みなさん、こんにちは。ABCDクラスに引き続きEFクラスの校外研修です。
1日目は「京成自動車工業株式会社 様」を見学させていただきました。写真撮影が禁止されているためお見せできません。
けど、何をしてる会社だろう?「京成」と付いているので電車かバスかな?実は昭和19年に特種自動車(テレビ中継車、ラジオ中継車、レントゲン車、競走馬運搬車など)の車体設計、製造、修理のために設立された会社です。テレビ中継車については、シェアが90%以上!
我々EFクラスはカスタマイズ科に進級を考えている学生が多く、設計から製作等お客様のニーズに合った車を製作するということで勉強になると思い会社見学を依頼したところ快諾していただき実現しました。
工場内では「特種」ということで、普通の自動車整備とは違うため学生達も熱心に見学していました。NATS卒業生も3名ほどがんばっていました。
次に見学したのは、お台場にある「MEGA WAB」です。ここでは、トヨタ車やヒストリカーなどを見学しました。

そして本日の宿泊先は茨城県にある「上野沼やすらぎの里」さんです。
やすらぎの里ということで、とてものんびりしたところでリラックスできました。各コテージにて夕食のカレーを作って、仲間との親睦を深めていました。
2日目はABクラスと同様「株式会社 SUBARU 矢島工場」様を見学。
車の製作過程を学び、またSUBARUの歴代の車両を見学しました。学生達も往年の車に何か車作りに繋がる何かを感じたかな・・・
研修の最後は、足利フラワーパークにてジンギスカンを美味しくいただきました。
今回は、ABクラスに続きましてCDクラスの校外研修です。
1日目は、日産自動車株式会社 栃木工場の見学です。
国内向け高級車やスポーツカーのGTRなどを作っている工場なので学生たちも興味深く見学していました。中は・・・・お見せできないので写真はありませんが組み立てから完成検査までの流れを見学させていただきました。


そして夜は栃木県 芳賀青年の家に宿泊です。みんなで協力してカレーライスを作りましたが薪を使う事などほとんど無いので皆、苦労していましたがなんとか全班おいしくいただくことができました。


二日目は、ツインリンクもてぎの見学です。コレクションホールやレーシングカートなどみんな思い思いに楽しんでいました。仲間との絆も深まったことでしょう。


こんにちは!自動車整備科1年生恒例行事、「校外研修」へ7月20日~21日の2日間で行ってきました!!この「校外研修」は、各々の教室に合った研修先をリサーチ。今後の勉強に役立つ施設や工場の見学、そして何より、仲間同士の親睦を深める意味で、1泊2日のお泊りも!! 各教室、一体どのような場所へ行ったのか?まずはABクラスから紹介!!
ABクラスの初日、群馬県太田市にある、(株)スバル様の矢島工場で、「車の出来るまで」を見学。また、スバルの歴史を勉強してきました。
工場内は撮影禁止の為、お見せできませんが、薄い鉄板からプレス行程、塗装や3万点にも及ぶ部品を最先端のロボットと、繊細な人間の技により、先進の技術を搭載したXVやフォレスターが、1分間に1台のペースで生産されていく姿に一同圧倒!!日本の自動車産業の凄さと、今後、整備に携わる仕事に就くことの責任感を感じられました。また、その後は、ビジターセンターでスバルの歴史や未来の車を見学。スバルの車造りに対する情熱に感動を感じる1日となりました。

今夜の宿は、「御前山青少年旅行村」ここで、各班、炊事となります。 今夜の夕食はキャンプの定番「カレーライス」同じ具財なのに、完成度は各班で、違う。これまた、キャンプの醍醐味かな?


2日目。栃木県の「ツインリンクもてぎ」に向けて出発!!モータースポーツ科進級者が多いこともあり、ずっと楽しみにしていました!!

ロードコースでは、スーパーバイクの迫力ある走行シーン。

「ホンダ・コレクションホール」では、様々なレーシングカーを間近で見ることが出来、エアロダイナミックスやサスペンション形状の違いなど、今後の授業内容が楽しみになる有意義な時間となりました。
いいかがでしたか?今回の経験を1年半後、モータースポーツ科で大いに生かしてもらいたい。そんな「校外研修」でした!!
皆さんこんにちは。梅雨も明け猛暑が続いていますが、学生たちはとても元気です。今回は夏の恒例行事になっている校外研修の出発の様子をお伝えします。

この研修は各教室ごとに担任の先生が研修内容を検討し、自動車に係わる研修先で見学、研修を行い、夜はキャンプ場で自炊をして親睦を深めるというものです。ジリジリとした日差しが照りつける中、みんな元気に登校し各々の研修先に出発していきました。

研修先やキャンプ場での詳しい話は後日アップしますのでお楽しみに。それでは熱中症に気をつけて楽しんできてください。
行ってらっしゃい!!
皆さんこんにちは。前回2年生の専科実習における二輪専科の試乗をお伝えしましたが、今回は1年生の二輪車を使用した実習の様子をお伝えします。当然、NATSの特徴である自分で整備したバイクの完成試乗もあります!

実習場に並んだ実習車たちですが、本来あるべきエンジンがありません。エンジンはどこへ行ったかというと・・・。

作業台の上で分解されるのを待っています。これからこのエンジンを分解し、内部の構造確認、測定、組立、調整を行い完成確認の試乗を行います。


これは測定作業ですね。1/100mm精度の測定です。しっかり行ってください。ここで、以前実施した測定実習での測定具の使用方法、目盛の読み方が役に立ち、その結果から良否の判定が出来るようになります。このように実習が一連の流れで行われているのも、NATSの特徴です。
この後、キャブレータの内部構造確認、組立、調整を行い試乗に臨みます。その試乗の様子はまた後日お伝えします。お楽しみに!