10月26・27日に岡山国際サーキットでスーパー耐久シリーズの第6戦が行われました。
ハンデウエイトも50kgに増えた72号車は、厳しいレースとなってしまいましたが、その中でもチームはベストを尽くし5位入賞を果たすことができました。
残すは最終戦!!優勝で締めくくれるように、さらに良いマシンに仕上げてレースに臨みたいと思います。
また、フジテレビで学生たちの活躍が放映されました。
併せてぜひご覧ください!!
https://www.youtube.com/watch?v=5zOw7l17EA8
9月28日~29日に鈴鹿サーキットでスーパー耐久シリーズの第5戦が開催されました。
前回のオートポリス大会では3位表彰台を獲得し、ますますハンディウエイトが増える中、全員がベストを尽くし今回は見事2位表彰台を獲得!!
残り2戦に弾みのつく結果を残すことができました。
今シーズンからシビックでの参戦をスタートし、徐々に理解度を深めてきたチームNATS・・・
次回こそは『優勝』をつかみ取りたいと思います!!
皆さん、引き続き応援よろしくお願いします!!!
9月21日に筑波サーキットで行われた、メディア対抗ロードスター4時間耐久レースに「FMドライバーズミーティングwith NATS」として9年目の挑戦、また今回から初めてサーキットのオフィシャルとしても参加しました。
様々な自動車関係のメディアが集ってレースを行う35年続く伝統あるレースです!
オフィシャルとして参加した学生は車検員やピット監視など様々な実務をこなしました。
5月に取得した資格、「公認審判員」がここでも生かされます!
学生たちは普段経験することの少ない「オフィシャル側」に携わり新鮮さと新しい学びを感じている様子でした。
そして、メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
500号車「FMドライバーズミーティング with NATS」の様子はというと・・・?
最初はいつもと違う空気感に緊張もありましたが・・・
学生たちはこの日がチーム、マシンと初顔合わせ、午前中にシート合わせ、ピット作業の練習を行います。
そしていよいよ予選・・・
金井先生のアタックにより今年も2番手のポジションを獲得!!
マシン、戦略の確認を入念に行いレースに挑みます。
16時にレーススタート!
周りのペースに惑わされず順調に周回・・・
給油、ドライバーチェンジなどのピット作業も練習通りに行い、チェッカーを待ちます。
そしてファイナルラップ、チェッカーを受け・・・
られませんでした・・・。
コントロールラインまで100メートルほど・・・
ガス欠により残念ながらゴールすることが出来ませんでした。
一桁順位でのフィニッシュが見えていただけに悔しい結果です。
来年こそは悲願の初優勝を果たせるようにチーム一丸となって準備していきます。
皆さん、お疲れ様でした!!!
夏休みも明け、今年の授業も後半戦に入りました。
今回は先日行われた、モータースポーツ科の体感型授業、「モータースポーツとバリアフリー」と「セーフティーマネージメント」について紹介します。
「モータースポーツとバリアフリー」では、ハンディキャップドライバーの勅使河原先生が担当講師となります。
勅使河原先生は過去にバイクレースで転倒、下半身不随になってしまいます。
しかし、レースに対する熱い思いは変わらず、JAF国内A級ライセンスを取得、その後様々なレースに参戦してきました。
そんな勅使河原先生より、日常生活における障壁やレースの経験をもとにした授業を行っていただきました。
また、車いすの体験や、特設コースを設営し、毎年恒例の「車いすGP」も行いました。
実際に車いすを体験してみると、何名か転倒してしまう学生も居て、その難しさを実感しました。
普段意識せずに通過している段差や傾斜などが車いすでは大きな障壁になることを学ぶことが出来、貴重な経験となりました。
勅使河原先生、一日ありがとうございました!
続いて、「セーフティマネージメント」についての紹介です。
「セーフティマネージメント」の授業では、緊急時の応急救護、モータースポーツにおけるレスキュー等について学びます。
救護の手順や注意点を確認し実践します。
応急救護や心肺蘇生、AED使用の練習を行います。
実践してみると、コツが必要だったり、胸骨圧迫では体力が必要だったりと学生たちは様々なことを感じていました。
また、AEDも複数の種類を体験しそれぞれの使用方法を確認しました。
いざという時にも焦らず処置を対処を行うために、真剣な様子で学んでいました。
事故や急病はいつ、どこで、だれが遭遇してしまうかわかりません。
そんな事態に備えて、今回身につけた「モータースポーツとバリアフリー」と「セーフティマネージメント」を忘れないように、また、それぞれが思いやりを持って生活していきたいですね!