JAF日本自動車連盟に加入されている皆様に年間4回の季刊発行されている『JAF Mate』にNATS自動車研究科講師の門野寛先生が「整備のプロに聞く 愛車を長持ちさせるコツ」という記事で取材協力されています。
一級自動車整備士の門野先生はNATSの中でも自他ともに認める新しもの好き!!自動車やバイクに搭載される新機構や新技術について一番詳しい先生かもです。その門野先生の視点で車両のメンテナンス方法について詳しく解説されています。JAF会員の皆様はぜひご覧いただき参考にしてくださいね!!
自動車研究科3年生の竹村寛成クンが人気レース「GR86BRZcupCLUBMANseries」 にフル参戦しています!今回は第6戦のレースレポートが届きましたので紹介させていただきます!
開催日:10月4日(土)・5日(日)
開催地:鈴鹿サーキット(三重県)
予選B組3位 総合6位
天候:曇り/路面:ドライ
前大会に続き多くの参加台数となり、今回も2グループに分けての予選。前日の練習走行まで雨で、予選当日は晴れとなり、ぶっつけ本番のドライ路面によるタイムアタック。鈴鹿サーキットのコース特性に合わせてセッティングするもオーバーステアで乗りづらく、サスペンションやデファレンシャルの調整をしつつアタックし、3番手タイムの総合6位からの決勝スタートとなりました。
決勝(8周)44台中42位(未完走)
天候:晴れ/路面:ドライ
長丁場を予測しタイヤの内圧を少し下げてプリロードも調整し臨んだ決勝はスタート直後に大きく出遅れてしまい1周目で3ポジションドロップ…。その後セーフティーカーが入るなど、レースが中断し、再開してからは前車とのバトルを展開、抜きつ抜かれつしていましたが、高速の200Rコーナーで無念のコースアウト!高速コーナーでの大クラッシュとなりましたがクルマが衝撃を受け止めてくれたおかげで体にけがはありません。予選からミスが続き、完走どころか車両を壊してしまいました。サポートいただいている皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この惜しさと反省をバネに次につなげていけたらと思います。
次戦は最終戦、車両の修復に時間がかかりそうとのことですが、次のステップに向けて頑張って欲しいと思います!がんばれ、竹村君!皆さんもぜひ応援してください!
『学生フォーミュラ日本大会2024』で全国総合4位に輝いたチームNATSのメンバーが全学生に向けて報告会を行いました。「静的審査」と「動的審査」の各パート責任者が競技の内容や当日の様子などを振り返り、詳細を説明、一通り説明が終わると、質疑応答が行われ、将来のチームNATSの一員となる後輩たちから、活発な質問などもあり、大変有意義な会となりました。
開会に先立ち、大健闘を収めたチームNATSを讃える矢部理事長・学校長
袖ケ浦校からもご参加いただきました!
チームNATSへ盛大な拍手が贈られ、閉会となりました。これを機にぜひ参加してみたいという学生がもっと増えるといいなと思います。この様に先輩から後輩へと技術と伝統が引き継がれていくんですね!チームNATSの皆さん、お忙しい中、ありがとうございました!!
自動車研究科 4年生チーム《Formula Factory NATS》は動的審査に進めた78チーム中で『総合4位』となりました!!
詳細の競技順位は下記になります。
《静的審査》
・コスト審査 13位
・プレゼンテーション審査 14位
・デザイン審査 31位
《動的審査》
・エンデュランス 1位
・アクセラレーション 2位
・オートクロス 6位
・スキッドパッド 10位
・燃費効率 15位
日本自動車工業会会長賞受賞
エンデュランスやアクセラレーションなどの動的審査では1位、2位を獲得するなど、総合順位では4位ですが、速さが光る結果となり、参加専門学校の中では13年連続No1となりました!
現地で応援いただいた皆様、ライブ配信やSNSでご声援いただいた皆様、本当にありがとうございました!