公論出版より発行されている「サービス戦略 Vol.97 2024 AUTUMN」に、第22回 学生フォーミュラ大会の記事が掲載されました!
その中で、当校の学生フォーミュラチームの取材記事が3ページもの大ボリュームで掲載されています!
当校にお越しくださった記者の方々に、チームリーダーと設計リーダーが1年間の活動内容を振り返って説明したものを、とても丁寧かつ詳細に纏めて頂いています。
是非ご覧ください!
『第22回 学生フォーミュラ日本大会2024』において、総合4位の成績を獲得した「Formula Factory NATS」は、大会結果を報告するため、小泉一成 成田市長を表敬訪問しました。
西谷チームリーダーは1年間の学生フォーミュラ活動について、「とても大変ではあったが、チームメンバーから「西谷がチームリーダーで良かった」と言われた事で報われた気持ちになった。」と話していました。
市長からは、「僅差での総合4位ではありましたが、13年連続自動車大学校1位という成績は、大変な成績だと思います。引き続き、更なる高みを目指していってください」と、激励のお言葉を頂きました。
ご公務でお忙しい中、お時間を頂き有難うございました。
市長表敬訪問の様子を、成田ケーブルテレビ様に取材して頂きました!
11月1日 (金) 「NEWS JOINT!」 18:00~
成田ケーブルテレビ(111ch) にて放送予定です。
是非ご覧ください!
10月23日、都内で開催された「Ansys Simulation World 2024 Japan」の学生ポスターセッションに参加しました。
Ansys は様々な解析機能を持つCAEソフトウェアで、コンピュータシミュレーションを活用した設計開発に必要なソフトウェアです。自動車業界では特に名の知られたCAEソフトウェアで、あのRed Bull F1 Team とイノベーションパートナーシップを結んでおり、F1 の車両開発にも活用されています。
当校の学生フォーミュラ車両開発でも、車両全体の空力設計の評価や、エンジン吸排気システムの評価をする為、Ansys とアカデミックパートナーシップを結び、2023年9月よりAnsysソフトウェアライセンスの提供を受けています。
今回のポスターセッションでは、『「学生フォーミュラ日本大会」参戦車両開発におけるAnsys活用事例』と題し、Ansys 製品をどのように利用し車両開発に取り組んだのかを、ポスター発表しました。
来場者の方々にチームの活動をアピール出来ただけでなく、他大学のAnsysユーザーと交流する中で新たな知見が得られるなど、大変有意義な時間を過ごすことが出来た様です。
イベントの最後には学生ポスターセッション表彰が行われ、
チームは「Ansys 賞」を受賞することが出来ました!
数あるポスター発表の中から当チームを選んで頂き、
ありがとうございました!
今後も、Ansys を積極的に活用して車両開発に取り組み、
学生フォーミュラ日本大会総合優勝を目指していきます!
9月9日~14日にかけて『第22回 学生フォーミュラ日本大会 2024』が開催され、自動車研究科4年生の「マネージメントコース」「3D-CAD設計製造コース」によって組織されたチーム「Formula Factory NATS」が総合優勝を目指して参戦しました!
大会ではメンバー全員が各々の役割をこなし、一丸となって活動していてとても頼もしく見えました!
今年は大会会場が変更となり、静岡県のECOPA (小笠山総合運動公園)から、愛知県のAichi Sky Expo (愛知県国際展示場)に移されました。
これに伴って、オートクロスとエンデュランス(耐久走行)のコースレイアウトが若干変更となり、如何に新コースと路面に素早くアジャスト出来るかが勝負の鍵を握ります。
競技を担当する2人のドライバーは大きなミスなく順調にラップを重ね、無事にフィニッシュ!
その結果は… エンデュランス(耐久走行)1位!!!
チーム史上初となる、審査種目1位を獲得することが出来ました!
そして、総合は・・・
1位 803.07pt 京都工芸繊維大学
2位 703.61pt 名古屋大学EV
3位 698.06pt 神戸大学
4位 697.97pt 日本自動車大学校
総合4位を獲得!!!
3位との差は僅か 0.09pt !
2位との差も 5.64pt と大接戦でした。
昨年の総合2位からはランクダウンとなりましたが、内容を見ても数字以上に価値ある4位だったのではないかと思います。
学生たちも、悔しさと嬉しさとやり切った満足感が同時に来たような様子でした。
1年をかけて懸命に取り組んできた成果が、総合4位、エンデュランス1位という輝かしい成績に表れているように感じました。
これも、ご協力いただいたスポンサー企業様や陰ながら支えていただいた保護者の皆様、応援いただいたNATS卒業生0Bなど多くの方のご支援あってのことと厚く御礼申し上げます。
ご声援ありがとうございました!!!
今年の9月に開催される「第22回 学生フォーミュラ日本大会 2024」に向けて、自動車研究科 4年生のチーム
「Formula Factory NATS」が頑張っています!
この大会には静的審査と呼ばれる「知識」を問う審査があり、全部で3つの審査「デザイン審査」「コスト審査」「プレゼンテーション審査」があります。
静的審査では大会前に事前提出資料を求められていることから、大会前から審査が始まっていると言えます。
そして、この中でも特に膨大な量の資料を求められている「コストレポート」の提出が、先日完了しました!
今年は2315ページにも及ぶ大作となり、チームメンバーの努力が伺えます。
9月の大会本番に向けてまだまだやるべきことが山積みのようですが、これまでに得た知識や経験を生かしてもっと良くしていこうという気概が感じられました。
是非、チームの応援を宜しくお願いします!!