みなさん、こんにちは。
今回は、恒例のドライビング・トレーニングの様子をお伝えいたします。
本日、学生たちは愛車とともにテスト・コースに集合です。
そこにはプロのレーシング・ドライバーの姿が・・・。
そうなんです。NATSのドライビング・トレーニングは、レーシング・ドライバーから直接、指導をしてもらえるのです。
開講式でも、ドライビング・トレーニングの目的についてお話ししていただきました。

それでは、早速!といきたいところですが走る前にまず、ドライビング・ポジションのレクチャーです。

車をコントロールするためにベストなポジション、そして万が一の時、ダメージを最小限にするポジションなどを教えていただきました。
そして、講師の先生方と一緒にコースを歩き、それぞれのセクションでのアドバイスをいただき、さらにデモ走行も見せてもらいました。


それでは、いよいよ1本めのスタートです。
最初のセクションはスラローム。スタート位置につく愛車たち。

最初はみんな車の動きがギクシャクしていましたが、回数を重ねる事に上手にコントロールできるようになりました。

アクセル・コントロールの難しさと、バッチリ決まった時の車を操る楽しさを実感したようです。
学生たちは、普段味わえない自分の車の特性を身体で感じていました。
まだまだ、続きのセクションがあるのですが、また後日、お伝えいたします。お楽しみに!!
早いもので第1回の開催から数えること18回目の開催になるNATS技能競技大会が開幕しました。自動車整備科2年間の集大成であるこの競技大会は、この時期の恒例行事であり、伝統行事でもあります。本日第2整備棟実習場にて開会式が挙行されましたので、その様子をお伝えします。

大会会長である矢部学校長から「パワー」「スピード」「メッセージ」「コミュニケーション」を念頭により早く、より正確な作業を実施し2年間の成果を存分に発揮してもらいたいという激励の言葉を頂きました。

選手の皆さん。明日から競技が始まります。今までの努力が結果として表れるように頑張ってくださいね。すてきな商品を用意してありますので全員が総合優勝を目指し頑張ってください!

2年生の後期がスタートしてから10日ほど経過し、今年も技能NATS No.1を決める技能競技大会が近づいてきました。今年の競技は、86,BRZ、ワゴンR、フィット、スカイラインの4車種で実技競技が行われます。学生たちは実技No.1を目指し練習に余念がありません。


技能競技大会は、2年定期点検を2人一組で行い、決められた時間内に如何に安全に確実な作業を行うかが審査されます。昨日までの各装置別の練習が終了し、今日から全ての行程を通して行う通し練習に入っています。審査員は同じ車両で競技を行う学生が務め、仲間のチェックと自分たちのプランの内容チェックも行っていました。学生たちは手順の確認などで必死です。


本番は、11月7日が開会式、翌日の8日から実技競技が始まります。総合優勝を目指しみんな頑張れ!!!!
最近朝晩が涼しくなり、秋の気配が感じられるようになりました。整備科の2年生の期末試験が終了し、本日前期終業式が執り行われました。今回はその様子をお伝えします。

本来は体育館で執り行われていますが、体育館が建て替え工事中のため実習場での式典となりました。

式典の中で林教頭より期末試験の労いの言葉と、3月25日の登録試験まで残り188日、祝祭日、長期休暇を除くと約120日である。登録試験合格を勝ち取るために、小さな事の積み重ねが大きな成果を生む。日々目標を持って残りの日々を過ごしてもらいたいというお話しがありました。

学生の皆さん、とりあえず前期末試験お疲れさまでした。後期スタートまでゆっくり休んで下さい。また、始業式でお会いしましょう。お疲れさまでした!!
最近の自動車には、「自動運転システム」が盛んに搭載されていますよね? このようなシステムの開発は、「自動車メーカーだけがやっているもの」と、思っていませんか? 実は、民間企業でも開発しているのです!!そんな中でも、自動運転システム開発のパイオニアとも言える企業が、「(株)ZMP」という会社。NATSと協力体制にある為、校内のテストコースを走行する謎の試験車に学生達も興味津々。なので、今回セミナーを開催していただきました。
元々は、ニ足歩行ロボット開発をしている会社で、その技術を生かし現在は自動車の「自動運転」と「工業用ドローン」を開発。現在の進行状況や今後の展開、開発秘話などお話いただきました。


ドローン開発についてお話いただいたのは、当校の卒業生の塚田氏。レーシングメカニックとして培った技術をドローン製作に役立てているとのこと。

最後は、実際のドローンを使ってテスト飛行。プログラミングされた通りに飛行し、画像を撮影。それを3Dデータ化することで、地形が分かるというもの。その高性能さに学生達もビックリ!!
「いずれ、大型ドローンが出来れば、人を運ぶことも出来ますよ!」ドローンに乗り、目的地まで自動で安全に運んでくれる。これぞ、「未来の自動車のかたち」かもしれない。
