今年度の軽ダートカップが始動しました!!
今回はデモランということで、新入生に軽ダートカップのイメージをつかんでもらうため、2年生が模擬レースを行いました。
レースを運営してくれたモータスポーツ科の皆さん、有難うございました。1年生も秋のレースに向けて車両制作頑張ってください!
今年もいすゞ自動車首都圏株式会社様による大型車両メカニズム学習会が開催されました。
この授業は1年生を対象に実施され、大型トラック2台、小型トラック1台を持参して頂き授業が展開されました。内容は教室でのトラック独特のメカニズムに関する学科、いすゞ様独自の技術解説などを行って頂き、後半で実習場にて現車確認、システム教材を使用した構造・作動確認と解説が行われました。
学生たちは初めて間近に見る大型車両の迫力と圧縮空気を利用した各種システムに圧倒されている様子でしたが、真剣に説明に耳を傾け積極的に教材に触れていました。
小型トラックのシャシ系の実習が終わったばかりの学生たちにとってその大きさの違いと、何より最新の電子技術が満載の大型トラックは異次元の世界のようでした。でも全員が興味深げに授業を受けているのが印象的でした。
学生の皆さん、今回学んだことは今後絶対に必要になる知識です。資料を大切にし、事ある毎に読み返すなど有効活用をして下さい。
いすゞ自動車首都圏株式会社の皆様、今回は学生のために有意義な授業を実施して頂き大変有り難うございました。今後の学生たちの成長に期待して下さい。
皆さん、こんにちは。
1年生 ドライビング・トレーニングPartⅡです。
今回は、「Jターン」と「緊急時の応急手当」についてご報告します。
まずは、サーキットで行われた「Jターン」についてお伝えします。「Jターン」とは、まず直進走行をしていき円弧状におかれたパイロンのところでハンドル操作をし、車のコーナリング特性を確認するというものです。
路面は、滑りやすいように水をまいています。
始めは手探りの状態でしたが、回数を重ねるごとにスピードもアップ。中にはスピンしてしまう車も!
このトレーニングで自分の車のコーナリング性能がわかったと思います。
次は、サーキットを離れ教室で「緊急時の応急手当」です。ここでは、事故現場で救命措置ができるためのトレーニングです。
まずは、みんなで講義を受けました。
講義のあとは実践練習です。
人形を使って心肺蘇生の実施。みんな真剣に行っております。
AEDの使用方法を学びました。AEDはカバーを開けると音声で使い方を指示してくれます。
全てのプログラムが終わり閉会式が行われました。講師の方から今回の内容について意見をいただきました。
ドライビング・トレーニングを通して、自分の車の性能を知り、運転技術を学ぶ良い機会となりました。学んだことを、日々の安全運転に役立ててほしいと思います。
以上でドライビング・トレーニングで実施された内容をお伝えしました。
みなさん、こんにちは。
今回は、恒例のドライビング・トレーニングの様子をお伝えいたします。
本日、学生たちは愛車とともにテスト・コースに集合です。
そこにはプロのレーシング・ドライバーの姿が・・・。
そうなんです。NATSのドライビング・トレーニングは、レーシング・ドライバーから直接、指導をしてもらえるのです。
開講式でも、ドライビング・トレーニングの目的についてお話ししていただきました。
それでは、早速!といきたいところですが走る前にまず、ドライビング・ポジションのレクチャーです。
車をコントロールするためにベストなポジション、そして万が一の時、ダメージを最小限にするポジションなどを教えていただきました。
そして、講師の先生方と一緒にコースを歩き、それぞれのセクションでのアドバイスをいただき、さらにデモ走行も見せてもらいました。
それでは、いよいよ1本めのスタートです。
最初のセクションはスラローム。スタート位置につく愛車たち。
最初はみんな車の動きがギクシャクしていましたが、回数を重ねる事に上手にコントロールできるようになりました。
アクセル・コントロールの難しさと、バッチリ決まった時の車を操る楽しさを実感したようです。
学生たちは、普段味わえない自分の車の特性を身体で感じていました。
まだまだ、続きのセクションがあるのですが、また後日、お伝えいたします。お楽しみに!!