皆さんこんにちは。学校はまだ夏休みで、普段静かな実習場で作業をする音や声が聞こえたので様子を見に行くと、1年生が9月に控えた軽ダートの模擬走行会に向けた車両のメンテナンスを担任の先生と行っていました。
ゼッケンは2ABと書いてありますが、卒業した2年生が使用した車両を1年生が受け継ぎ車両整備をしてレースに臨みます。ダートレースの車両なので下回りには大量の泥が・・・・・・。それを取り除いてからブレーキの整備を行っていました。
夏休み中にもかかわらず皆本当に熱心ですね~。
ふと、横に目をやると黙々とバイクの整備をする学生も・・・。話を聞くとフロントフォークにオイル漏れがあり、先生にお願いしてオーバーホールをさせてもらっているそうです。
車両を見るとフロントフォークが外れていました。そして分解されたものがこちら!
この後組立を行いリフレッシュされたフロントフォークが完成です。
しっかり組立を行ってくださいよ!何しろ乗って帰るバイクですからね!
こんな感じで夏休み中でも学生たちは担任の先生を頼って学校に来て作業をしていることがボチボチ見られます。車両のメンテナンスは大切なことです。面倒見れば見るほど愛着も湧きますし、長く乗ることも出来ます。それと何より自分の技術も向上するし、良いことばかりですね!後は安全運転で気をつけて帰って下さいね!!
みなさんこんにちは。
整備科29期、研究科30期 校外研修のラストはGHクラスになります。
今回は2箇所で研修を行ってまいりました。
まず、最初にお伺いしたのは東京都小平市にあります、ブリヂストンTODAY様です。
こちらでは、タイヤの製造工程や、最新のテクノロジーについて学びました。
タイヤは自動車に欠かせない物ですが、知らないことも多く、学生たちも普段の授業と違って楽しそうです。
古いCMにも興味津々!見たことのない時代の空気を感じれたかな?
さて一日目の研修も終え、本日の宿泊場所であるキャンプ場へ向かいます。今回は神奈川県立足柄ふれあいの村キャンプ場に宿泊しました。
夕飯はみんなでカレーを作ります。なれない調理もみんなワイワイ楽しそうにやっていました。
味はどうだったのでしょうか?
みんな満足そうな顔してますね!
二日目はUDトラックス株式会社様の上尾工場にお邪魔しました。
工場内は撮影禁止でしたのでお見せ出来ないのが残念ですが、トラックの製造ですので、部品の一つも大きのですが、機械やロボットがたくさん稼働しており、とても効率的なのが印象的でした!やっぱり機械好きにとって工場見学はワクワクします!!
最後にはエントランスで記念撮影をさせていただき、今回の2日間の研修は終了しました。
最後になりますが、今回お世話になりました、ブリヂストンTODAY様、UDトラックス株式会社様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
今回は、ABクラスに続きましてCDクラスの校外研修です。
1日目は、日産自動車株式会社 栃木工場の見学です。
国内向け高級車やスポーツカーのGTRなどを作っている工場なので学生たちも興味深く見学していました。中は・・・・お見せできないので写真はありませんが組み立てから完成検査までの流れを見学させていただきました。
そして夜は栃木県 芳賀青年の家に宿泊です。みんなで協力してカレーライスを作りましたが薪を使う事などほとんど無いので皆、苦労していましたがなんとか全班おいしくいただくことができました。
二日目は、ツインリンクもてぎの見学です。コレクションホールやレーシングカートなどみんな思い思いに楽しんでいました。仲間との絆も深まったことでしょう。
皆さんこんにちは。梅雨も明け猛暑が続いていますが、学生たちはとても元気です。今回は夏の恒例行事になっている校外研修の出発の様子をお伝えします。
この研修は各教室ごとに担任の先生が研修内容を検討し、自動車に係わる研修先で見学、研修を行い、夜はキャンプ場で自炊をして親睦を深めるというものです。ジリジリとした日差しが照りつける中、みんな元気に登校し各々の研修先に出発していきました。
研修先やキャンプ場での詳しい話は後日アップしますのでお楽しみに。それでは熱中症に気をつけて楽しんできてください。
行ってらっしゃい!!
皆さんこんにちは。前回2年生の専科実習における二輪専科の試乗をお伝えしましたが、今回は1年生の二輪車を使用した実習の様子をお伝えします。当然、NATSの特徴である自分で整備したバイクの完成試乗もあります!
実習場に並んだ実習車たちですが、本来あるべきエンジンがありません。エンジンはどこへ行ったかというと・・・。
作業台の上で分解されるのを待っています。これからこのエンジンを分解し、内部の構造確認、測定、組立、調整を行い完成確認の試乗を行います。
これは測定作業ですね。1/100mm精度の測定です。しっかり行ってください。ここで、以前実施した測定実習での測定具の使用方法、目盛の読み方が役に立ち、その結果から良否の判定が出来るようになります。このように実習が一連の流れで行われているのも、NATSの特徴です。
この後、キャブレータの内部構造確認、組立、調整を行い試乗に臨みます。その試乗の様子はまた後日お伝えします。お楽しみに!