暖かいと思っていたら寒い日が来たり。一人暮らしを始めた新入生にとっては体調管理が難しい季節です。皆さんはどうですか?さて、1年生の「はじめの実習」の続きは溶接から
左側の写真は「ガス溶接」右側の写真が「アーク溶接」です。 どちらの作業も初めての学生ばかり。大丈夫なの? もちろん大丈夫です!どちらも安全に作業ができるようにと、 講習を行い、NATSに入って初めての「講習修了証」も手にしました‼ そして学生達がもっとも楽しみにしている実習が・・・・ エンジンを分解、組み立てる「測定実習」
4気筒のガソリンエンジンを分解。はじめて見るエンジンの内部 はじめて使う工具の数々に四苦八苦。でも楽しい‼しかし、本当の「恐怖⁉」はこれから。。。
そう!この実習の名前は「測定実習」今までに見たことも聞いたこともない。もちろん触ったこともない工具を使って測定開始! 0.01mmという細かい単位まで測定出来るマイクロメータは最初の調整から読み取り方まで気を使います。さっきまでの笑顔が消え真剣な眼差し。その先に待っていたものは・・・ 出来た!という「笑顔」やっぱり車は楽しい!と実感した授業でした。
ゴールデンウイークいっぱい楽しみましたか?しばらく更新してませんでした。。。すみません。4月に新1年生が入学してきてあっという間に1ヶ月が過ぎました。その1年生がいよいよ初めて実車を使っての実習が始まりました。ちょっと覗いてみましょう!
まずは、スズキジムニーを使って安全にジャッキ・アップが出来るようになりましょう!フロア・ジャッキの使い方や点検方法、リジット・ラックの設置方法など初めて見る、使う学生がほとんどだから、車高が高いジムニーならとても分かりやすい。早速、ジャッキ・アップ、ダウンを練習してみよう!
車高の低い乗用車でも出来るようになったところでオイル交換も学びます。エンジンオイルはもちろん、トランスミッションや、ディファレンシャルのオイル、オイルフィルタ交換まで、ロードスターとジムニーで練習。見た目や臭い、触感で各オイルの違いを理解しました。
続いては、「日常点検」が出来るようになりましょう! 使う車はトヨタ86とスバルBRZ!まずは車の構造などを簡単に説明。先日「千葉スバル株式会社」様から寄贈頂いた新型BRZを様々な角度からチェック。お客様が入庫頂いた際の車両確認方法から車両への触れ方、ボンネットを閉める際の注意点など。細かな気遣いが出来るようになりました。
「新型と旧型って何が違うんだろう?」エンジン・ルームを覗いて興味深々の学生達。「日常点検」以外にパンタジャッキを使ってスペアタイヤとの交換練習も行い、皆が安全に出来るようになりました。
学生達の好奇心はMAX!突然現れた先生の車を「お客様」として対応。受け入れから点検結果の説明、お見送りまで完璧でした!「出来る」という自信が更なる向上心に繋がっていく。 この学生達、期待できるぞ!