【自動車整備科】1年シャシ実習クラッチオーバーホール&試乗

9月も半ばを過ぎ、気温的にも過ごしやすい日が増えてきましたが、実習は熱く展開されています。今回は1年生のクラッチオーバーホールの様子をお伝えします。1年生にとって初めての重整備&初めての四輪車試乗です。果たして全車無事に試乗までこぎ着けることが出来るでしょうか!!

DSC_2431

DSC_2433 DSC_2440

クラッチを取り外すためには、トランスミッションを車両から取り外さなければなりません。この作業が結構大変で、学生たちはチェックを繰り返しながら作業を行い取り外していました。

RSミッション

取り外されたミッションと車体側のクラッチです。

DSCN6330

ここから更にクラッチを取り外し、点検測定を行い組み立てます。この後のトランスミッションの取付が大変で、シャフトがなかなか入ってくれません。

DSC_2450 DSC_2451

必死の表情と、はまったときの嬉しそうな表情をご覧下さい。

この後の組立、点検が終了すると待ちに待った完成検査を兼ねた試乗です。自分たちの整備した車両を運転して状態確認が出来ることは素晴らしいですね!!

DSCN7261

DSCN7266

DSCN7276

運転している学生たちの表情は、全員が満面の笑みでした。全車トラブルを起こすこともなく、初めての重整備&試乗は無事に終了しました。学生の皆さん、これからも色々な実習が待っています。一つ一つを自分のものにして技術の向上に努めて下さいね!