【自動車整備科】 夏休みの実習場

皆さんこんにちは。学校はまだ夏休みで、普段静かな実習場で作業をする音や声が聞こえたので様子を見に行くと、1年生が9月に控えた軽ダートの模擬走行会に向けた車両のメンテナンスを担任の先生と行っていました。

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ゼッケンは2ABと書いてありますが、卒業した2年生が使用した車両を1年生が受け継ぎ車両整備をしてレースに臨みます。ダートレースの車両なので下回りには大量の泥が・・・・・・。それを取り除いてからブレーキの整備を行っていました。

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夏休み中にもかかわらず皆本当に熱心ですね~。

ふと、横に目をやると黙々とバイクの整備をする学生も・・・。話を聞くとフロントフォークにオイル漏れがあり、先生にお願いしてオーバーホールをさせてもらっているそうです。

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車両を見るとフロントフォークが外れていました。そして分解されたものがこちら!

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この後組立を行いリフレッシュされたフロントフォークが完成です。

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しっかり組立を行ってくださいよ!何しろ乗って帰るバイクですからね!

こんな感じで夏休み中でも学生たちは担任の先生を頼って学校に来て作業をしていることがボチボチ見られます。車両のメンテナンスは大切なことです。面倒見れば見るほど愛着も湧きますし、長く乗ることも出来ます。それと何より自分の技術も向上するし、良いことばかりですね!後は安全運転で気をつけて帰って下さいね!!