皆さんこんにちは。9月に入り1年生の実習もより本格的になってきました。今回はロードスターを使用したクラッチオーバーホールの様子をお伝えします。
クラッチを取り外すには、トランスミッションを外す必要がありまずはその作業からです。
実習場にはロードスターから取り外した駆動系の実物が置かれ、細かい分解指示もこれを使用して行われます。
順調に作業は進み、トランスミッションが外れました。これでやっとクラッチ本体が現れます。
ここからクラッチを取り外し、各部点検を行い組立を行います。最後には完成確認の試乗を行います。学生の皆さん自分たちで整備した車の試乗が待っています。安全に確実に作業をしてくださいね。