NATS後援会企業として大変お世話になっております千葉スバル株式会社様より、現行の新型「BRZ」を授業用教材として ご寄贈いただきました。

NATS自動車整備科では以前から人気のスバル【BRZ】とトヨタ【86】を教材車両として使用しており、「e-BOXER」水平対向エンジンを搭載したスポーツモデルでの実習は、学生達の学習意欲が増して、楽しい実習が展開されています。
1年生は基本実習として日常点検や外部診断機を使用しての故障探求の実習、2年生は点検検査故障探求実習での24ヶ月点検や技能競技大会の実習車両として使用しています。

寄贈式で矢部理事長・学校長は「このBRZをどんどん活用させていただき、技術向上を図るとともに、ご期待に沿える人材育成に尽力いたします」と述べ、また東京オートサロンへの協力要請もいたしました。

千葉スバル株式会社の中島明新社長様からはスバル【BRZ】を実習車両として使用していただけるのは大変ありがといことで、引き続き優秀なメカニック育成に役立てていただきたいとのご挨拶を頂戴しました。


取締役の辻様より目録とメモリアルキーを頂戴し、学生の就職活動で大変お世話になっておりますEX推進部の木下部長様、藤城課長代理様にもご列席いただきました。この度は年度初めのお忙しい中、素晴らしい車両のご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。
4月21日(日)にスポーツランドSUGOでスーパー耐久シリーズの開幕戦が行われました。

昨年ST-5クラスでシリーズチャンピオンを獲得したチームNATSは、今年からST-2クラスにステップアップ! マシンは新型のシビックタイプRです!!
レースウィークに初走行、そして学生も進級後初めてのレース参戦ということで、初めて尽くしのレースとなりましたが、レース当日にはそんなことも感じさせないような動きができるまでに成長!!

それぞれが完璧な作業を行い、デビュー戦にして2位表彰台を獲得することができました。

ハードな毎日を過ごした学生たちですが、努力は必ず報われる、努力は裏切らないことを肌で実感した週末になったと思います。

次回は富士24時間レースです。さらに万全な体制を作り、優勝目指して頑張っていきたいと思います。


今年の2024スーパー耐久シリーズ第1戦(SUGO4時間レース)の決勝レースが行われ、1位と5秒差の2位表彰台を獲得しました。
モータースポーツ科の学生は進級してわずか10日余りですが、最高のデビュー戦となりました。
次戦は5月26日の富士24Hレースです。今季の初優勝を狙って頑張りますので、今年も応援のほど、よろしくお願い致します!
1989年4月17日に学校法人日栄学園(NATS)が開校し、今年2024年創立35周年を迎えました。創立35周年を記念し、道具に感謝する『道具供養塔』を建立し、本日は除幕式を行いました。



成田校、袖ヶ浦校の代表が出席し、地元の宮司に式典を執り行っていただきました。

学生の皆さんはメカニックの命ともいえる道具に日々感謝し、大切に扱いながら技術を磨いてほしいと思います。
道具供養塔建立にあたり、ご寄付いただきましたNATS企業後援会様、NATS同窓会様、モータースポーツ科スポンサー様、成田校・袖ヶ浦校職員共済会様には心より御礼申し上げます。

続いて、全学年の学生たちが体育館に集合し、交通安全祈願祭を執り行いました。

事故ゼロを目標に、学生・教職員共々、決意を新たにして1年間の安全運転を心がけ、交通事故の無いように祈願するものです。

参加者の自動車キーやヘルメットなどが集められ、祭壇にお供えし、クラスの代表が担任講師と登壇し玉串拝礼を行いました。
「自動車技術のプロを目指す者は運転もプロであれ」、交通ルールを守り、無事故無違反を心がけ、一年間を無事に過ごしましょう。
4月6日の入学式を終え、いよいよ新年度がスタートしました。チームNATSも新メンバーとなり、新たなシーズンの幕開けです。
チーム一丸となって頑張ろう!! そして、めっちゃ濃い充実した1年にしていこう!!!
