スーパーフォーミュラ第4戦 ツインリンク もてぎ 

国内最高峰のフォーミュラレース、全日本選手権スーパーフォーミュラの第4戦が8月23日(土)~24日(日) ツインリンク もてぎで開催されました。
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「JRPホームページより」

 今回、NATSモータースポーツ科からチャレンジピットクルーに参加するのは、2013チャンピオンチーム「チーム無限」に須藤君、佐古君の2名が#1、#2の2台をサポートします。
常勝「チームトムス」に尾野君、近藤君の2名が#36、#37の2台をサポートします。

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地元栃木県「TOCHIGI Le Beausset Motorsports」 には宮下君が#62 DENSOカラーの嵯峨宏紀選手をサポートします。また、今回もスーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーション(JRP)にレース運営のインターンとして、浅野君が参加させていただきレース運営のバックアップをいたします。

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全国的に異常気象、大雨で各地に甚大な被害が出ています。ツインリンクもてぎのある栃木県も予期せぬ天候のため、初日から予選、そして決勝が行われました。

J.P.デ・オリベイラ選手がポール・トゥ・ウインで今季2勝目!

ドライスタートからレース終盤のパラパラ雨そして一気に土砂降り難しいコンディションの中、46周目にはコース上にセーフティーカーが導入され、結局、このセーフティーカーは、最後までピットに戻ることなく、そのままレースは52周を走り切って終了した。

チームトムスのアンドレア・カルダレッリ選手は予選3位決勝6位。
中嶋一貴選手が予選7位決勝5位。

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                                                                                     「JRPホームページより」

チーム無限、山本 尚貴選手は決勝15位 、中山友貴選手は12位。

地元の期待を背負うルボーセモータースポーツの嵯峨宏紀選手は予選17位、決勝16位。

NATSモータースポーツ科は、スーパーフォーミュラそしてスーパーGTと国内のトップレースをほぼ全戦サポートさせていただいています。

学生たちが授業としてレース最前線のチームに参加し得る体験は貴重なものです。

 

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そしてその「本物のノウハウ」をNATSレーシングチームで実践し「F-4」や「ツーリングカーレース」に参戦しています。

「まさにレースの実践教育」これがNATSモータースポーツ科の魅力です!

 

 

耐久レース参戦 悲願の表彰台!

DSC_7048   モータースポーツ科 TC(ツーリング・カー)班「表彰台獲得」!

8月12日(火曜日)筑波サーキットにて第11回SEV5H耐久レースが開催されました。

先月行われた「JOY耐久7Hレース」は2台の参戦でしたが、今回からはスターレットはNAとターボの2台、Vitz1台の3台体制で参戦します。

モータースポーツ科の学生ドライバー16名全員は、ここ筑波サーキットを走るのは初めて!

8:00からの占有走行で、1人7周の予選を兼ねた練習走行を行い、スターティング・グリッドが決まり、その後に本番の耐久レースのスタートです。

予選はJOY耐でも活躍したスターレットNAをドライブする神山君がGT-ⅡクラスのP.Pを獲得!

スターレットターボ3位、Vitz4位で各マシン決勝に期待がもてます!

AM11:00にレースはスタート!!

しかし運命は非情・・・・・・雨が!?

スタートドライバーのスターレットNA佐古君、ターボ對馬君、Vitz坂本涼君が冷静にスタート、順位を下げても予定の周回を順調にクリアしましたが、突如として豪雨が襲います。

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3台pit inしレインタイヤに交換、ドライバーチェンジを行い、コースに復帰。
TeamNATSは学生ドライバーがコースに慣れ始め、ペース配分が上向き、また戦略を確実に実施して順位を上げていきました。

Vitz班はドライバー坂本君ー大窪君-内田君ー飯塚君ー坂本君ー大窪の4名が協力し我慢のレース展開でした。DSC_6774

スターレットNA班のドライバーは、佐古君ー小田ー棈松君ー松井君ー神山君の5名が変化する展開を乗り越え187Lapを周回し1位で表GOAL・・・・!?DSC_7024

ターボ班のドライバーは對馬君ー坂本雅也君ー阿部君ー力竹君ー進士君ー下田君の6名が表彰台を狙いました・・・・・・が?DSC_6784

悪天候での荒れたレース展開でも耐久レース2戦目の各チームは、ドライバー交代、給油の作業を行い無難に行いPM16:00 GOAL!

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スターレットNA班はペナルティにより3周減算され184LAP昨年に続いての2位。

ターボ班は178Lapしましたがペナルティにより12周減算の7位、Vitz 班は166Lapの8位でした。

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前回のJOY耐久の7時間耐久レースもそうでしたが、今回の5時間レースでもスタートしてから学生達が優勝目指して協力して、知恵を出し合いながら励まし合って頑張りました。

学生達がドライバー、メカニックをしてレースに参戦しているのはNATSRacingTeamだけです。学生達がレースの5時間余りで人間的に成長していくことが何より嬉しいことです。
レースと言う実践教育の場を提供して頂いた、主催者(SEV様)の方々、そして関係者(筑波サーキット様等)の方々に御礼申し上げたいと思います。
「本当にありがとうございました」そして「来年こそは優勝します!」

 

真夏のF4第5戦筑波

少し遅くなりましたが、夏休み一発目に行われたF4のレポートです。

NATSも8/1より夏休みとなりましたが、その1日から3日間、茨城県の筑波サーキットにてF4東日本シリーズ第5戦筑波ラウンドが行われました。

今回はNATSで開発を進める『NATS001』のみの参戦となりましたが、インターバルが約2ヶ月間あったので、マシンのポテンシャルアップを図るべく、リアの足回りを全面改良しました。

1日と2日はテスト走行を繰り返し行い、1Dayで行われる予選・決勝に向けてセットを煮詰めます。足回りの改良によりマシンの挙動も良くなったことから、様々なセット変更をしながらベストなセッティングにしていきました。
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サーキットについたらまずはピット設営や準備から。そして走行用のタイヤも日の当たる所に置き温めながらエア圧を合わせていきます。

タイムもコンスタントに刻めるようになり、予選・決勝へと期待が持てる仕上がりとなりました。
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夏場のピットレーンはまさに灼熱地獄!!クルマにもドライバーにも負担が掛かります。その為走行後の細かなチェックがトラブルを未然に防ぎます。

そして好調の中挑んだ予選でしたが他チームもタイムを伸ばし、結果は4位のセカンドグリッドからスタートとなりました。

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グリッドでの記念撮影。金井先生がトップでゴールする事を願います。P1070008
迎えた決勝スタート。金井先生が見事なダッシュを決め、3位にアップして1コーナーに入ります。そして、第一ヘアピンに向かうところで事件が…。
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第一へアピンの進入で後続車より接触されてしまい、コースアウト。アンダーパネルの変形とホイールが割れてしまいリタイアに…。
テストからマシンが好調だっただけに、悔しい結果となってしまいました。

次戦は9月に富士スピードウェイで東日本の第6戦が土曜日に行われ、日曜日に西日本の第5戦が行われる2連戦となります。
しっかりメンテナンスを行い、次戦では表彰台に上がれるよう頑張ります。
当日応援に来ていただいた皆様ありがとうございました!!

荒天となったD1-GP第3戦オートポリス

D1の第3戦が26~27日に九州大分のオートポリスにて開催され、織戸選手と共に参戦してきました。

前回の鈴鹿で単走チャンピオンとなり、総合5位となった織戸選手とチームNATSはランキングも5位の為、単走予選免除の単走FINALから挑む事になりました。

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今回よりニューレーシングスーツとなった織戸選手。カッコいいですよね!!

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さらにD1のチャレンジ☆ピットクルーとしては初の女性がチャレンジし、タイヤの交換や給油時のファイヤーマン等の作業を行います。

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前回の鈴鹿同様、高速進入から振り出すスタイルは織戸選手が得意とする所。しかし単走FINALは1本のみの走行の為、ミスする選手も多く荒れた展開に。
織戸選手も果敢に攻めるも、ラインを外してしまい減点され『86.08』と得点を伸ばす事が出来ず、21位となりました。

翌日、追走予選からとなった織戸選手はBEST16への進出を狙うべく練習走行を行います。がしかし早朝より霧で覆われた状態から視界不良で練習走行中断に…。
ようやく霧が晴れたと思ったら今度は雷雨となり競技がスタート出来ず中断に…。
天候に悩まされる状況となってしまいます。

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ようやく雨脚も弱まり、予定より40分遅れで追走予選がスタート。織戸選手の対戦相手はチームオレンジの末永選手。後追いで若干にミスが取られてしまいアドバンテージは末永選手に。入れ替えての先行では、末永選手にピッタリと合わせられてしまい、ここで敗退となりました。

今大会の結果は総合23位となり、シリーズランキングは15位となりました。

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次戦は8月22日~24日に、福島県のエビスサーキットにて第4戦、5戦と行われます。次戦に向けて更にポテンシャルを上げ、上位に行けるようチーム一丸となり頑張ります。

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MAX ORIDO RACING with NATSへの応援本当にありがとうございました。

EV-GP第3戦筑波にて3連勝達成!!

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卒業生も応援に来てくれ、見事3連勝を達成しました!!


 昨日、前回と同様の筑波サーキットで、EV-GPの第3戦が行われ、走行距離50km(25周)でレースが争われました。リーフの参戦台数も増え、今回はクラス6台の参加があり、混戦が予想されました。午前中に予選が10分間、そして決勝は夕方16:55より行われました。
 EVレースは燃費ならぬ『電費』を考えながらのレースなので、作戦が重要なポイントとなります。学生達も作戦に伴い車両のセッティングを行い、まずは予選に挑みます。
 前回のレースでは1分13秒フラットのタイムだったため12秒台を目指し、金井先生がアタック開始!1周目で1分13秒4のタイムを出し、更にアップを狙い2周目に突入するも他車にひっかかってしまい、狙ったタイムに届かず終了となりました。それでもクラストップのタイムとなり、総合2位のポジションを獲得となりました!!

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作戦を立てながらセッティングデータの記録、車両のチェック・メンテナンスを行い、ドライバーを送りだします。また作戦通りに進められるよう、レース中はサインボードでドライバーに状況を伝えます。

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スタート前に記念撮影。金井先生もリラックスした表情で車両に乗り込みました。

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そして決勝レースが予定通りの時刻にスタート。総合ポールの86が一気にぶっちぎり体制になり、その後方でNATSリーフを先頭に3台によるバトルが始まります。途中順位を落とすもレース中盤で再度、三つ巴のバトルになりレース展開の行方が読めなくなります。
 ラスト5周、温存したバッテリーを一気に使い、金井先生がラストスパート。一気に他のリーフを突き放し、総合ポールの86を追いかけるも届かずゴール。クラス優勝(総合2位)となり、開幕から3連勝を達成しました。

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この勢いで全戦優勝を目指し、次戦8/24(日)のSUGOに挑みますので、皆さんの応援よろしくお願いします!!
モータースポーツ科卒業生の皆さん、現地での応援ありがとうございました!!