D1の第3戦が26~27日に九州大分のオートポリスにて開催され、織戸選手と共に参戦してきました。
前回の鈴鹿で単走チャンピオンとなり、総合5位となった織戸選手とチームNATSはランキングも5位の為、単走予選免除の単走FINALから挑む事になりました。
今回よりニューレーシングスーツとなった織戸選手。カッコいいですよね!!
さらにD1のチャレンジ☆ピットクルーとしては初の女性がチャレンジし、タイヤの交換や給油時のファイヤーマン等の作業を行います。
前回の鈴鹿同様、高速進入から振り出すスタイルは織戸選手が得意とする所。しかし単走FINALは1本のみの走行の為、ミスする選手も多く荒れた展開に。
織戸選手も果敢に攻めるも、ラインを外してしまい減点され『86.08』と得点を伸ばす事が出来ず、21位となりました。
翌日、追走予選からとなった織戸選手はBEST16への進出を狙うべく練習走行を行います。がしかし早朝より霧で覆われた状態から視界不良で練習走行中断に…。
ようやく霧が晴れたと思ったら今度は雷雨となり競技がスタート出来ず中断に…。
天候に悩まされる状況となってしまいます。
ようやく雨脚も弱まり、予定より40分遅れで追走予選がスタート。織戸選手の対戦相手はチームオレンジの末永選手。後追いで若干にミスが取られてしまいアドバンテージは末永選手に。入れ替えての先行では、末永選手にピッタリと合わせられてしまい、ここで敗退となりました。
今大会の結果は総合23位となり、シリーズランキングは15位となりました。
次戦は8月22日~24日に、福島県のエビスサーキットにて第4戦、5戦と行われます。次戦に向けて更にポテンシャルを上げ、上位に行けるようチーム一丸となり頑張ります。
MAX ORIDO RACING with NATSへの応援本当にありがとうございました。
卒業生も応援に来てくれ、見事3連勝を達成しました!!
昨日、前回と同様の筑波サーキットで、EV-GPの第3戦が行われ、走行距離50km(25周)でレースが争われました。リーフの参戦台数も増え、今回はクラス6台の参加があり、混戦が予想されました。午前中に予選が10分間、そして決勝は夕方16:55より行われました。
EVレースは燃費ならぬ『電費』を考えながらのレースなので、作戦が重要なポイントとなります。学生達も作戦に伴い車両のセッティングを行い、まずは予選に挑みます。
前回のレースでは1分13秒フラットのタイムだったため12秒台を目指し、金井先生がアタック開始!1周目で1分13秒4のタイムを出し、更にアップを狙い2周目に突入するも他車にひっかかってしまい、狙ったタイムに届かず終了となりました。それでもクラストップのタイムとなり、総合2位のポジションを獲得となりました!!
作戦を立てながらセッティングデータの記録、車両のチェック・メンテナンスを行い、ドライバーを送りだします。また作戦通りに進められるよう、レース中はサインボードでドライバーに状況を伝えます。
スタート前に記念撮影。金井先生もリラックスした表情で車両に乗り込みました。
そして決勝レースが予定通りの時刻にスタート。総合ポールの86が一気にぶっちぎり体制になり、その後方でNATSリーフを先頭に3台によるバトルが始まります。途中順位を落とすもレース中盤で再度、三つ巴のバトルになりレース展開の行方が読めなくなります。
ラスト5周、温存したバッテリーを一気に使い、金井先生がラストスパート。一気に他のリーフを突き放し、総合ポールの86を追いかけるも届かずゴール。クラス優勝(総合2位)となり、開幕から3連勝を達成しました。
この勢いで全戦優勝を目指し、次戦8/24(日)のSUGOに挑みますので、皆さんの応援よろしくお願いします!!
モータースポーツ科卒業生の皆さん、現地での応援ありがとうございました!!
7月6日(日)ツインリンクもてぎの「ENJoy耐久7時間レース」に参戦しました。
今年もJoy耐の表彰台に立ちました!!
#72 TeamNATSスターレット 146Lap総合38位(クラス 7位)
ドライバー担当 佐古君、神山君、力竹君、對馬君(左から)
#71 TeamNATSVitz 139Lap総合59位(クラス10位)
ドライバー 藤泉君、坂本涼君、大窪君、内田君(左から)
NATSの秘密兵器登場!
NATS OB SEVの吉田さんと内海さんが最新の商品を持参してくれ、マシンに装着してくれました。
「SEVラジエター」で冷却効果を大幅に向上、動力性能UP!「SEVヘッドバンサーV-1、V-2」は、新技術ナノSEVスタビライズ技術搭載、これでNATSマシンはさらにパワーUP!!
午前10:00 フォーメーション開始!そして綺麗にスタート
#72スターレットのスタートドライバーは對馬君、#71Vitzは藤泉君です。
2名共無難にスタート決めてくれました、7時間のレースの始まりです!
最初のPitInは給油、そしてドライバー交代です。
各PitInでは給油、ドライバー交代を無事に行い、レースは中盤になりました。
スターレットは3時間30分経過時にはクラス4位、総合28位までポジションアップ!
Vitzも既定の5回のピットイン作業を無難に行い順位を上げて行きました。
そして勝負の終盤を迎えます。
ゴールまでガソリンが持つことを祈って、ドライバーを送り出します!
そして午後17:00、2人の最終ドライバーはマシンを「歓喜のゴールへ」!
NATSスターレットの最終ドライバー神山君、マシンを降りた表情は「笑顔」でした。
今年の表彰台は最年少ドライバーに贈られる「最年少ドライバー賞」
NATSの20歳の学生達が頂きました。
3月31日生まれの神山君が代表して受賞しました。
2年連続のチーム全員のシャンパンファイト!です。
ツーリングカー班の挑戦はまだまだ続きます!
次戦は夏休み中の8月12日(火) 筑波サーキットの5時間耐久レースです。
3台体制で参戦です
昨年は GT-Ⅱクラス2.3位でしたので、今回は優勝目指し頑張ります!
みなさん応援よろしくお願い致します!!
梅雨の中休みだった15日(日)にRAC様主催のカート大会が千葉県の『ネオスピードパーク』で行われ、NATSからは3名×2チーム+金井先生で参戦しました!!
学生達が来ているメカニックスーツもRAC様へ依頼している特注品です。
今回は16チームの参加と非常に多い事もあり、8チームで2組に分かれて12周のスプリントレース3本、20分の耐久(ドライバー交代最低1回)、更には60分の耐久(ドライバー交代最低4回)とそれぞれのレースで残したポイントにて争われました。
スプリントレースは6名の学生が3名ずつに分かれ、1名ずつチャレンジ。初めてカートに乗ったり、レースとしての体験も初めてという状況でしたが、手堅くレースを展開しました。
そして次に行われた20分耐久では金井先生がNATS-Aチームの助っ人に入ります。
がしかし、学生が間違ったタイミングでピットインしてしまい戦線離脱に…。金井先生の熱い走りで挽回するも、上位進出ならず。
NATS-Bチームもなかなか上位には上がれず、2チームとも60分耐久の決勝Bを迎える事になりました。
60分耐久では両チームとも健闘いたしましたが、Aチームで金井先生が乗車中にマシントラブルが発生し、車両チェンジになってしまったりと運にも見放されてしまう事態に…。
前半で取りこぼしたポイントも大きく響き、総合結果はNATS-Bチームが10位、NATS-Aチームは13位となりました。
でも大変良い経験となるカート大会となり、次戦に向けてNATSでカートトレーニングをしたいと学生達も俄然やる気です!!
この勢いで次戦はなんとか表彰台に登りたいですね!!
RAC神田社長をはじめとする関係スタッフの皆様、また参加された多数の皆さまありがとうございました。