F4 日本一決定戦 in 鈴鹿サーキット

12月5・6日に三重県 鈴鹿サーキットにてF4の日本一決定戦が行われました。

モータースポーツ科の学生にとっては最後のレース。1年の集大成として、頑張ってきました!!

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今回は土曜日に予選、日曜日に決勝レースというスケジュールで行われたため、テスト走行は金曜日の3本のみ! この少ない時間の中でセッティングを合わせていかなくてはいけません・・・

シーズン終盤を迎えると学生の手際もよく、色々なセッティングにチャレンジすることができます!!

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そして迎えたレース本番。

8番グリッドからスタートとなった72号車は、抜群のスタートを決め一気にポジションアップ!!

その後は、少し辛い展開が続きましたが、何とか6位でゴール。無事、入賞を果たすことができました。

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今期のF4チームは参戦したすべてのレースで入賞し、先日の最終戦では優勝も飾ることができ、とても良い1年になったと思います。

来期は更なる成績アップを目指し、NATS001の開発を進めていきたいと思います。

応援してくださった皆さん、1年間本当にありがとうございました!!

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スーパーフォーミュラ最終戦 JAFーGP開幕!

 全日本選手権スーパーフォーミュラ最終戦 第14回JAF鈴鹿GP開幕!(11月7~8日)が鈴鹿サーキットで開幕しました。

ヨーロッパをベースに世界に展開するF1、アメリカ大陸を中心に展開するインディカーと共に、スーパーフォーミュラはアジア太平洋圏で展開するトップフォーミュラとして、世界の三大フォーミュラの一角を形成している国内最高峰のフォーミュラレースです。

1234napモータースポーツ科の学生2名中澤君、八木沼君がメカニック研修としてチームトムス様に参加いたしました。

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レース企画、運営の研修として日本レースプロモーション(JRP)様に山本君が参加し、参加マシンの車検、VIPルームのお客様対応、セレモニー準備等忙しく活躍していました。

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ドライバーチャンピオンは石浦宏明選手(CERUMO・INGING)が獲得!r302RACE1は#36アンドレ・ロッテラー選手が優勝、#37中嶋 一貴選手が4位。

DSC04996RACE2は#16チーム無限 山本尚貴選手が優勝(JAFーGP獲得!)#37中嶋 一貴(PETRONAS TOM’S)が2位となりました。優勝監督のチーム無限 手塚監督とNATS OB佐古君の笑顔か印象的でした!r211

DSC_0550このレース結果によりチームチャンピオンはチームトムスが獲得、NATS OB藤原さんチームマネージャーの吉川さんも表彰台に!

r304Vitzレース第4戦にモータースポーツ科OB 高橋 亮君が参戦していました。初参戦ですが予選31位、決勝20位と健闘しました!
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86レースでは織戸学選手が予選2位、決勝は大バトルでレースを盛り上げ2位でGOAL!DSC05002DSC_0519モータースポーツ科の学生達に3日間、多くの経験と感動をいただきました。スーパーフォーミュラを主催されているJRP様、チームトムスの皆様、そして多くのレース関係の方々のご協力をいただきました。

「ありがとうございました!」

次回は11月14日・15日のスーパーGT最終戦(ツインリンクもてぎ)です。

袖ヶ浦4H耐久 クラス1-2フィニッシュ!

袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された4時間耐久レース 通称『マル耐』に参戦しました!

DSC04860#70Vitz&#72スターレットNAはクラス5にエントリーし、1ー2フィニッシュ!#71スターレットターボはクラス3にエントリーしクラス4位完走。

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袖ヶ浦4H耐久レース 通称マル耐は通常のレースとは違い、ドライビングの他に体力(マッスルリーグ)、知力(インテリーグ)、整備(メカリーグ)3つの能力を争うレースです。

公式予選は体力(マッスルリーグ)です。各チームのメンバーがリレーでサーキット1周のタイムを競う、体力勝負のタイムアタックです。チームNATSは、若いだけあって体力も十分のはずですが!?・・・・15位、18位、19位でゴール!これがグリッド順位です。

午後12:30からは4時間の耐久レースがスタート!!

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各チーム給油は1回、タイヤは無交換の作戦です。

スターレットNAのドライバーは松岡ー稲子ー遠山ー小出の4名。
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Vitzのドライバーは安達ー狩俣、そして助っ人チャンピオン 金井先生ーの3名。金井先生はこの耐久にて新車!?の白Vitzを投入!!来年に向けてのチェックも行います。
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スターレットターボのドライバーは塚田ー多田ー中川ー浅川の4名。
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レースがスタートしてからスターレットNAとVitzは1-2体制で周回を重ね、スターレットターボはクラス3の5位を走行しています。

レース中『インテリーグ』が開催され、スターレットNAは3問正解(3Lap加算)、Vitzとターボは1問正解(3Lap加算)に終わりました。

最終イベント『メカリーグ』は、各チームが車両を持ち込んでのタイヤ交換タイムアタックです。結果は3チーム共3Lap獲得。

耐久レースはドライバー交代、給油と無難に行い終盤に。

DSC0482716:30 4時間の長丁場、全員がベストの走りをし見事完走・・・・!暗闇が迫る中「歓喜のGoaL!」

スターレットNAとVitzはクラス1-2フィニッシュ!
スターレットターボはクラス3の4位フィニシュとなりました!

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チームの総合力が試されるこの大会で、表彰台を獲得できたことは学生たちにとっても大きな自信つながったことでしょう・・・!

次戦は12月のアイドラーズ耐久で最後のレース参戦となります。しっかりメンテナンスを行い、またまた表彰台を狙いましょう!!

FCR-F(アルミF4レース)にてポール・トゥ・ウィン!!

皆さんまたまたやりました!!
10月30日(金)~11月1日(日)に行われた、富士チャンピオンレースにて、見事表彰台の真ん中に立ちました!!

FCR-FクラスというアルミモノコックF4を使ってのレースで、Hパターンのトランスミッションのみというレギュレーションで行われております。

NATSにはカーボン車両も含めるとF4が5台あります。そのうちのアルミ製モノコックを使った#72号車と#0号車の2台で参戦いたしました。

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金曜日は練習走行が2本しかなく、少ない走行の中で車両のセットアップとメンテナンスを行いました。走行毎に行うミッションオーバーホールもお手の物です!!

土曜の予選、#72の金井先生は他車が2000ccエンジンに対し1850ccの若干小さめの排気量とハンデがありながらも、ラストアタックにて見事ポールを獲得!!#0号車の渡邊選手は自己ベストを更新するも7番手となりました。

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そして迎えた日曜の決勝は12周で争われます。
ポールからの金井先生は、スタートダッシュも上手く決まり、後続を引き離しに、渡邊選手はスタートでジャンプアップを決めます。
レースは各所でバトルが繰り広げられる中、金井先生は先行逃げ切りにて見事チェッカー!!渡邊選手は中盤でのバトルで順位を落としてしまいましたが、自己ベスト記録を更新し8位フィニッシュとなりました。

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FCR-F最終戦にて表彰台の真ん中に立てた事で、アルミF4を担当してきた学生達も本当に嬉しそうでした!!
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カーボンF4にて1位、EV-GPで12連勝してのシリーズチャンピオン、また今回のアルミF4で1位と、良い流れでレースシーズン終盤を迎えます。
フォーミュラ・グループは12月に鈴鹿で行われる『日本一決定戦』に向けて更なるポテンシャルアップを行っておりますので、まだまだ応援の程よろしくお願いします!!


D1-GP最終戦お台場!織戸選手LAST RUN!!

先週のEV-GPに続き、D1-GPもいよいよ最終戦…。
少し肌寒い季節となった10月23日(金)~25日(日)に東京お台場、船の科学館駅前特設会場にて行われました。

大阪舞洲大会にてクラッシュしてしまったNATS V86は、スポンサー様のご協力があり、なんとか形になりましたが、予選日の練習走行でチェック走行から行うことになりました。
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練習走行1本目が終わり、続く2本目の練習走行へ向けてセットを変更。練習走行をスタートすると重大トラブルが発生!!なんとV86の心臓でもあるシボレー製のV8『LS7』が悲鳴を上げてしまい万事休す…。
残念ながら予選を走ることなくリタイアとなってしまい、今シーズンのD1グランプリは終了となってしまいました。

がしかし、この最終戦前に長年『MAX ORIDO D1 PROJECT with NATS』として参戦してきた『織戸 学』選手がD1を引退すると宣言。
日曜日には引退セレモニーも行われる事になっており、現在の86用サスペンションもご協力いただくRS★R様が急遽車両を手配してくれ、日曜日のエキシビジョンマッチを迎えました。

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なんとお借りした車両は2005年に審査員から選手へとなり、D1にシリーズ参戦したRS★Rスープラです。
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軽くチェック走行するも、乗りなれた車両という事もあってか、いきなり迫力満点な走行を披露しました。
V86で引退を迎えられず、悔しい気持ちの反面、2005年のD1スタート車両で2015年の引退セレモニーを走るというドラマティックな展開となりました。

引退セレモニーでは、織戸選手とこれからのD1を担う4選手と追走を行い、更には次年度のシード選手8名との団体ドリフト走行を披露し『LAST RUN』として、引退を迎えることとなりました。

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大勢のお客様はもちろん、スポンサー様やエントラント関係者が見守る中、織戸選手もD1に携わってきた歴史を改めて振り返りながらの挨拶となりました。

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2009年より今シーズンまでの7年間、TeamNATSとしてD1グランプリにてご協力いただいたスポンサー様や各選手の皆様、またエントラントの皆様、本当に有難うございました。

また毎戦毎戦、非常に多くのお客様をよりご声援をいただき、本当に有難うございました。

これからも織戸選手と共に、モータースポーツ業界を活性化出来るよう、NATSとしてもチャレンジしていきますので、末永く応援の程よろしくお願いします!!