12月17日(日)ツーリングカー班の最終戦となる『アイドラーズ3時間耐久レース』に参戦の為、ツインリンクもてぎへと行ってきました!

まずは準備をして、朝礼から。再度タイムスケジュールの確認等を行いました。
そして今回は予選は無く、グリットは抽選にて決定されました。


抽選にて#72スターレット班が12番、#73Vitz班が17番、#74レビン班が18番となりました。
各車燃料は45Lでスタートし、1回の給油は20Lという決まりもあり、各車燃費も考えながら作戦を立てます。
そして13:20に3時間のレースがスタート!!

途中のピット作業では時間をロスする為、ドライバー交代、燃料給油など最低限の作業のみで各車コンスタントに周回を重ねました。
そして結果は…

#74 レビン クラス3位
#73 Vitz クラス4位
#72 スターレット クラス5位
各車ライバル同士となっての争いもあり、展開としては面白いレースとなりました。

最終戦で各ドライバーもタイムアップし、非常に良い結果となりました。
今シーズンのレースもこれですべて終了です。
一年間応援ありがとうございました!!
モータースポーツ科F4班は、12月8日~10日にF4シリーズの最終戦となる「2017 F4 日本一決定戦」に参戦しました!
今回の参加台数は東西合わせて16台での戦いとなり

NATS RacingTeamも日本一獲得に向けてセットアップを進め まずは予選に望みます!
予選結果 #72 総合8位 Hクラス2位 #73 総合2位
各班まずまずの結果になり決勝に向けてトラブルなく走りきり日本一になれるようメンテナンスを行い明日の決勝に向けて気合を入れます!
そして迎えた、緊張のスターティンググリッドですが1年間やってきた余裕も出てきて笑顔のグリッドです(笑)

日本一決定戦がスタートし白熱したレース展開となりました。
決勝結果 #72 総合8位 Hクラス2位 #73 総合2位
NATS RacingTeamは予選の順位を守りきる結果となりました。 が、、、各クラス日本一を狙っていただけに悔しい結果となってしまいました。
今回の日本一決定戦をもって今シーズンのF4シリーズは終了しランキングも決定しました。 東日本シリーズランキング #73 里見乃亜 2位 #72 金井亮忠 3位
グランドチャンピオンシップ Hクラス #72 金井亮忠 1位
#72金井先生が東西Hクラスのグランドチャンピオンを獲得しました! また東日本シリーズでもNATSが2・3位に入り今年もすばらしい結果となりました。


今年もF4 NATS RcingTeamの応援ありがとうございました!
モータースポーツ科のレース活動も終盤を迎え、残すはF4の日本一決定戦とアイドラーズ3時間耐久レースのみとなりました。
学生たちは、日常どんなことをやっているのか・・・
今日は、実習風景を一部お見せしましょう!
こちらはF4チーム。
週末のテスト走行を控えているチームはマシンのセットアップ中です。

そして、その横でサスペンションアームを製作している学生や旋盤で部品製作をしている学生も・・・

写真を撮ろうとしたときには、すでに完成してました。

シリーズを終えたチームは、早くも来年に向けてマシンをバラバラにしてのメンテナンスを行っています。
もはや、クルマではないレベルになってます・・・
ツーリングカーチームは、12月のレースに向けて、マシンの最終仕上げに 入っています。

完成したらNATSのテストコースでチェック走行&走りこみを行います。また、今期導入したレーシングシミュレーターもフル稼働し、みんなドライビングのスキルアップを図っています!

ということで、今日もモータースポーツ科は充実した実習を行っています!!!
秋雨が続く10月15日(日)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて行われました『マル耐4時間耐久レース』に参戦してまいりました。
このレースは車を走らせるだけでなく、人が走って予選を競うマッスルリーグやタイヤ交換の素早さを競うメカリーグ、更には車の知識を早押しで答えるインテリーグなど、参加者全員が楽しめるイベントになっており、チームの総合力にて競う大会です。
当日はまずスターティンググリッドを決めるマッスルリーグから行われ、各チームともリレー形式で1周2.4kmのコースを繋ぎ、順位を争いました。
結果は、74号車のレビン班が7番グリッドから、73号車のヴィッツが10番グリッドから、72号車のスターレットが19番グリッドとなりました。

レースは13時に4時間耐久がスタート!
しかし、天候不良によりアクシデントが多発し、セーフティーカーが何度も入る状況の中、各車ともドライバー交代も上手く行い、順調に周回を重ねていきます。

メカリーグではジャッキアップからタイヤを左右取り外し、取り付け、ジャッキダウンまで行い、そのタイムで競います。
更にはインテリーグで早押しクイズにチャレンジし、見事ヴィッツ班が優勝しました。

今回ドライバーの交代時に、代走が認められていたので、ハンディキャップドライバーの勅使河原先生にもご参加いただきました!!手のみでマニュアル車のクラッチからシフトチェンジにブレーキとアクセル、当然ステアリングもあると…。いったいどんな操作をしているのか…。
そこはモータースポーツ科の授業でお教えしますね。
そして荒れたレース展開となる4時間でしたが、無事に3台がチェッカーを受けゴール!!
周回数に各競技でのポイントも加算され、結果発表。
見事インテリーグで優勝したヴィッツ班がクラス優勝、スターレット班がクラス3位とダブル表彰台となりました。

雨で寒い状況でのレースとなりましたが、結果も含めて大満足に!
次戦は12月に行われるアイドラーズ3時間耐久に参戦です。
最後の集大成として、引き続き表彰台を目指して頑張ります!!
10月8日(日)に筑波サーキットにて全日本EV-GPの第6戦が行われました。
今回で最終戦となるこのレース。今期筑波サーキットでの開催は3回目となるため、今回は60kmと長丁場のレースとなりました。

チームNATSのミライはインターバルの間に足回りのセッティング変更を行い、更なるポテンシャルアップを図ってレースに臨みました。
公式予選では、蓄電池の容量の問題から全開走行はできなかったものの総合5番手に付け、決勝ではファイナルラップまで安定した走りを見せ、見事クラス優勝、総合2位を獲得!

この結果をもって、今期も見事シリーズチャンピオンを決めることができました。
チームNATSにとっては5年連続6回目のシリーズチャンピオンです!!1年間応援いただき、本当にありがとうございました。

この記録をもっと伸ばして行けるよう、来年も引き続き頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。