皆さんこんにちは。今回は体験型授業の一つ、「モータースポーツとバリアフリー」について紹介します。
担当講師はハンデキャップドライバーの勅使河原先生です。バイクレースで転倒し怪我をされ下半身不随に・・・しかしレースに対する情熱が熱くJAFの国内A級ライセンスを取得しNATSモータースポーツ科と共にレースに参戦し、健常者と互角以上の走りをして来ました。そんな勅使河原先生からモータースポーツとバリアフリーをテーマに、日常生活やレースでの経験をもとにした授業を行っていただきました。
講義の中で段差での介助方法や車への乗車方法を経験したり、特設コースを作りタイムアタックを行いました。
普段だと何気ない段差や傾斜が車椅子だと大きな障害となることを知り、改めてバリアフリーの大切さを実感。学生たちにとって貴重な経験をすることができました。
勅使河原先生、1日ありがとうございました。