9月7日(土)に筑波サーキットで、メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが行われました。
このレースはマツダ株式会社が協賛で毎年行われており、今年で30回目を迎える伝統あるレースです。
チームNATSは3年前から『GAORA SPORTS』とコラボレーションし参戦を開始し、今回で4回目!昨年は2位表彰台を獲得できたため、今年は何としても優勝を狙っていきたいところです。
また、今回は30回目の大会ということで、各ブースで『おもてなし』として色々な企画を実施。GAORAのブースでは縁側将棋や、ノンアルコールカクテルの提供も行われました。
レースの方は・・・
参加台数は24台。GAORAチームは予選は9番手を獲得し、午後4時から決勝レースが行われました。
使用できる燃料は60Lと決められており、使用料を確認できるのは純正メーターのみ!普通の耐久レースより難しいです・・・
またGAORAチームは昨年2位表彰台を獲得しているため、3分のピットストップハンデが課せられており、今年は非常に辛い状況ではありますが、そこはチーム力でカバーです。
各チーム様々な作戦で周回を重ねていき残り20分を切ったところでレースは動きました。燃料の残量と相談しながらペースアップをするチームや、このままでは走り切れないとスローダウンするチーム。
GAORAチームもギリギリの状況で周回を伸ばして行きましたがレース時間残り30秒のところでまさかのガス欠!! 残念ながらチェッカーを受けられずに終了となってしまいました。
今年は辛い状況の中、攻めのレースができましたし、燃費データもほぼ正確になってきたので、残念な結果ではありましたが、とても手ごたえのあるレースでした。
楽しさの中に本気の戦いがあるこのレース。来年は各メディアに打ち勝ち、絶対に優勝を掴みたいと思います!!
皆さん応援ありがとうございました。