秋雨が続く10月15日(日)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて行われました『マル耐4時間耐久レース』に参戦してまいりました。
このレースは車を走らせるだけでなく、人が走って予選を競うマッスルリーグやタイヤ交換の素早さを競うメカリーグ、更には車の知識を早押しで答えるインテリーグなど、参加者全員が楽しめるイベントになっており、チームの総合力にて競う大会です。
当日はまずスターティンググリッドを決めるマッスルリーグから行われ、各チームともリレー形式で1周2.4kmのコースを繋ぎ、順位を争いました。
結果は、74号車のレビン班が7番グリッドから、73号車のヴィッツが10番グリッドから、72号車のスターレットが19番グリッドとなりました。
レースは13時に4時間耐久がスタート!
しかし、天候不良によりアクシデントが多発し、セーフティーカーが何度も入る状況の中、各車ともドライバー交代も上手く行い、順調に周回を重ねていきます。
メカリーグではジャッキアップからタイヤを左右取り外し、取り付け、ジャッキダウンまで行い、そのタイムで競います。
更にはインテリーグで早押しクイズにチャレンジし、見事ヴィッツ班が優勝しました。
今回ドライバーの交代時に、代走が認められていたので、ハンディキャップドライバーの勅使河原先生にもご参加いただきました!!手のみでマニュアル車のクラッチからシフトチェンジにブレーキとアクセル、当然ステアリングもあると…。いったいどんな操作をしているのか…。
そこはモータースポーツ科の授業でお教えしますね。
そして荒れたレース展開となる4時間でしたが、無事に3台がチェッカーを受けゴール!!
周回数に各競技でのポイントも加算され、結果発表。
見事インテリーグで優勝したヴィッツ班がクラス優勝、スターレット班がクラス3位とダブル表彰台となりました。
雨で寒い状況でのレースとなりましたが、結果も含めて大満足に!
次戦は12月に行われるアイドラーズ3時間耐久に参戦です。
最後の集大成として、引き続き表彰台を目指して頑張ります!!