秋晴れの昨日、EV-GP 第6戦 袖ヶ浦60kmレースが行われ、金井先生率いるチームNATSもシリーズ全戦優勝するべく参戦しました。
いつもは50kmや55kmで行われてきましたが、最終戦は60kmと距離が増える為、より電費を考えての戦略、更にはBMWのi3やホンダのFIT-EV等も出場し、ライバルが増える事で非常に盛り上がるレースとなりました。
予選は朝9時から行われましたが、気温が低く、タイヤの温まりが悪い中各車アタック開始。金井先生もアタック開始をするも他車に引っ掛かってしまい、ベストタイムとはなりませんでしたが、それでもクラストップ(総合2位)のタイムとなりました。
決勝は14時スタートということで、予選後は各車充電タイムとなります。その間にレースプランを学生達と共に考え、車両準備を行いました。
クルマを押してグリッドに並べ、予定通り14時に25周のレースがスタートとなりました。
スタート後は、リーフやFITのクラストップをキープし、5台よるバトルが始まります。10周 位よりレースが動き始め、FITや他のリーフに抜かれるも、レース終盤の展開を見越し、後半に備えるようクラス3位をキープしたまま我慢のレース展開に…。
がしかし、ハイペースとなった前車2台が電欠状態となり戦線離脱となります。
そしてクラストップのまま、レース終盤へ…。
後続車を引き離しにかかるも、シリーズで常に1位2位を争ってきたレーサー鹿島選手にピッタリとマークされ白熱のバトルになるも、なんとか逃げ切りクラストップチェッカー!!
クラス優勝を果たし、悲願の全戦優勝となりました。最終戦ということもありシリーズ表彰も行われ、昨年に続き2年連続のチャンピオンとなりました。
来シーズンも学生達と共に、シリーズチャンピオン目指して頑張ります。今シーズンの応援本当にありがとうございました!!