2015 S-GTのシリーズもいよいよ後半。第5戦の舞台は長い直線に加え、高速、中速、低速コーナーが織りなす世界有数のマシンの総合力が試される鈴鹿サーキット。優勝争いを繰り広げた各チームにピットクルーとしてNATSモータースポーツ科の学生が参加しました。
GT500クラス
ポイントランキング2位 LEXUS TEAM PETRONAS TOM’S には遠山君と塚田君の2名が参加しました。
熟成著しいNS-X TEAM KUNIMITSUには多田君が参加しました。
人気チームLEXUS TEAM WedsSport BANDOHには、重光君が1000kmの長丁場のサインボードを担当します。
GT300クラス
ポイントランキング6位 荒聖治選手のBMW Sports Trophy Team Studieには狩俣君がサポートします。
D-1で活躍中の織戸学選手のJLOCランボルギーニにはD-1ファンの大石君がサポート。
スタート時点でも小雨がパラつくコンディションとなり、全車がウェットタイヤを装着、予定通り12時30分にスタートが切られた。
500クラスはTOPを走るPETRONAS TOM’S RC FのPIT内で忙しく作業する遠山君と塚田君。
PETRONAS TOM’S を追走する RAYBRIG NSX CONCEPT-GTのPIT内では塚田君が作業します。
300クラスでは3位に荒聖治選手の駆るBMW に4位JLOCランボルビーニ、2位RBZ、TOPのゲイナーGT-Rとが壮絶なTOP争いを繰り広げます。
その各チームのPIT内にはNATSの学生が必死に作業をしていました。
天候が変わる荒れたレース展開が6時間続き18:25歓喜のGOALとなりました。
NATSサポートチームの結果
GT500 TOM’S様
#36 予選9位→決勝 優勝!
#37 予選6位→決勝 8位
GT500 TEAM BANDOH様
#19予選10位→決勝 4位
GT500 レイブリック様
#100 予選14位→決勝5位
GT300 スタディ様
#7 (荒選手) 予選3位→決勝2位
GT300 JLOC様
#88 (織戸選手) 予選5位→決勝4位
次戦は9月、菅生300kmとなります。サポートチームが表彰台に上れるよう学生メカニックも頑張りますので、現地での応援よろしくお願いします。