7/3水曜日、カスタマイズ科3年の長谷川 竜也君と研究科3年の髙橋 伊吹君が学校から帰宅途中に、一般の方の単独事故に遭遇し、警察の方々が来るまでの間、安全確保をしながら自主的に交通整理を行いました。後日、事故を起こされた方より学園にお礼の連絡があり、今回の矢部理事長・学校長表彰となりました!
事故現場に遭遇した時、様々な状況を判断し対応しなければなりません。もしかしたら燃料が漏れで爆発する…なんて危険性もあります。長谷川君・高橋君は学校で得た知識・技術を活かし、状況を適格に判断。今回の事故の二次被害を未然に防ぐ活躍となりました!
国民の安心・安全を守る、若き自動車整備士の活躍により、地域・社会に貢献できたことを本当に誇りに思います。
長谷川君は、トヨタカローラ千葉様より協賛されたカムリをベースにカスタムカー製作に奮闘中であり、カスタマイズ科で自身の付加価値を高め、ディーラー就職を目指しています。
髙橋君は、一級自動車整備士コースで整備士資格の最高峰を目指し日々勉学に励み、将来は外車ディーラーを見据えています。
今年もやって来ました!来年の東京オートサロン2020年を目指し、カスタムカー製作が7月より本格的にスタートします!その製作開始を前に、産学共同事業のパートナーとして車両提供やパーツ提供いただいた企業の皆様をはじめ、特別講師の先生などをお招きし、製作案発表会がNATSイベントホールで行われました。
今年は7班編成にてユニークでカッコいいカスタムカーが作られます。各班で考案した車両コンセプトやデザイン案を堂々と発表しました!
スポンサー企業の皆様からは、学生のアイデアに対して、プロの目から見たアドバイスや質問などがあり、また多くの激励のお言葉もいただき、期待値の高さがうかがえました。
またNATSカスタマイズ科の卒業生で、今年独立を果たし(株)ワンダープレイスを立ち上げた石田さん(2012年卒)から車両提供をいただきました。先輩から後輩へと絆を感じる一幕でした!
製作案の具体的な内容はまだ秘密ですが、東京オートサロンに近づくにつれて、徐々にその全貌を明らかにしようかと思います!それまでお楽しみにしてください!
最後は企業の皆様や先生方と記念撮影を行いお開きとなりました。7月から学校見学や体験入学会で来校いただくと、カスタムカーの製作風景がご覧いただけます!ぜひ来校して学生達に激励の言葉をお願いします!
本日発売のカーマガジン「CARトップ」にNATSモータースポーツ科が参戦するフォーミュラ4(通称F-4)の専属ドライバーを務める猪爪杏奈選手のインタビュー記事が掲載されました。
チャーミングな容姿とは裏腹に、とても負けず嫌いな性格で、レースは“勝ち”にこだわるクレーバーな女性レーシングドライバーです。ぜひご覧ください!
本日、多くの新入生と進級生を迎え、第31回NATS入学式が盛大に挙行されました。大勢のご来賓や企業の皆様、保護者の皆様方に見守られ、新入生たちも少々緊張の面持ちの中、校旗入場から始まりました。
はじめに矢部理事長・学校長の挨拶の中で、「校訓である健康・実践・向上を胸に、夢は大きく、根は深く、志高く、好きなことを仕事に、自分らしく生き、自分の夢を叶えられるよう、頑張ってください」と歓迎の言葉が述べられました。
その後、ご来賓の挨拶や新入生担当の先生方による校歌披露、最後に在校生による歓迎の言葉と、新入生代表による誓いの言葉が交わされ、今年の入学式が無事に終了しました。
保護者の皆様、本日はご子息・ご令嬢のご入学、誠におめでとうございました!卒業するまでしっかりと鍛えてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。
また新入生の皆さん、明日はガイダンス、来週からは本格的に授業が始まります。夢の実現に向けて、頑張りましょう!
昨日の3月24日、一級自動車整備士・二級自動車整備士の国家試験(登録試験)が行われ、先日卒業した自動車研究科と自動車整備科の学生たち全員が試験に臨みました。そしてその日の夕方、お世話になった先生方をお招きし、成田市のホテルにて謝恩会を行いました!
試験が終わったという安堵感もあり、たくさんの笑いあり涙ありの思い出深いものとなり、また先生方も卒業生たちの門出を祝いました。
最後に卒業生・修了生を代表して、挨拶をしてくれた自動車整備科修了生の加納クンの挨拶がとても素晴らしかったので、この場にて披露させていただきます!
本日は公私共にお忙しい中、自動車整備科29期、自動車研究科30期の謝恩会にご出席いただき誠にありがとうございます。
沢山のお世話になった先生方にご出席いただき、今日は私たちにとって忘れられない楽しい日になりました。
登録試験も無事に終わり、先生方も忙しい特別講習の毎日から解放されてようやく一息つけるのではないでしょうか?本当にお疲れ様でした。
NATSでの二年間を振り返ってみると、楽しかった事、辛かった事、悔しかった事、沢山の事がありましたが、今では全てが良い思い出になっています。NATSに入学する前は車の知識も技術も何一つありませんでした。しかし、NATSで車を学んでいくうちに、構造などが理解できて、より一層整備士という仕事にやりがいを感じることが出来るようになりました。
また一年生の時は、先生方に失礼な発言をしたり、先生方に叱られるような事をしてしまった事もありましたが、先生方はそんな私たちに呆れることなく、私たちを指導し、整備士としての手本を見せてくれました。二年生になり、就職活動、登録試験の特講では、夜遅くまで付き合っていただき、本当にありがとうございました。
先生方には社会人としての心得から車の楽しさなど、様々なことを教えていただきました。今の私たちがあるのもNATSの先生方に鍛えていただいたおかげと感謝しております。このNATSでの出会いを大切にし、ここで友人や先生方とこれ以上ない関係が結べたことを嬉しく思います。
NATSで過ごした二年間は人生最高の宝物です。そしてNATS生としての誇りを持ち続け、これからもどんな困難にも立ち向かっていきます。お世話になった先生方の期待に応えるためにも、より一層の努力を続けていきますので、今後ともご指導いただければ幸いです。私たちは先生たちの教え子で本当に良かったと思っています。今日は二年間の苦労を少しでも癒していただければ幸いに思います。
最後の最後になりましたが、先生方、二年間本当にありがとうございました。また謝恩会にご参加、ご協力いただきました皆様にも、この場をお借りして御礼申し上げます。
先生方の健康とNATSの更なる飛躍をお祈りしまして、29期生最後の挨拶の言葉とさせていただきます。
平成三十一年三月二十四日
自動車整備科二十九期・自動車研究科三十期代表
二年Hクラス 加納 航
卒業生・修了生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また来月からは、それぞれ新しいステージが始まりますが、ほんの少しだけ、今週くらいはゆっくり休んでくださいね!!皆様の今後のご活躍を心より期待しております!