本日、千葉県工業教育研究会と東京都工業教育研究会による「ガソリンエコランカー合同走行会」が行われ、千葉県・東京都・埼玉県の高校から11チーム(18台)がNATSサーキットに集結しました。


今回、競技ではありませんので、順位判定はありませんが、きちんと車検を行い、惰力走行会(コースの一番高い場所から惰性のみで走行)と、燃費記録会(エンジンを始動して走行し燃費を計測)が行われました。

新型コロナウィルス感染症への対策と走行の安全性を徹底するため、参加チームも絞られ、密を避けての走行会でしたが、参加した生徒さんたちは、一様に楽しんでおられました。


コロナ禍の部活動で、しかも今年は各大会が中止となり、日頃の成果を発揮できる場が無い中での本日の記録会ですので、秋の清々しい青空のもと、自分たちの手掛けたマシンが、目の前を走り抜ける姿を目にするのは、エンジュニア?!にとって、本当に嬉しいことでしょう。


主催された工業教育研究会の先生方、ご参加されたチーム関係者の皆様、本日は大変お疲れ様でした!

NATS日本自動車大学校・後援会企業として多くの学生が大変お世話になっておりますトヨタカローラ千葉株式会社(代表取締役 岡田 誠社長)様より、カスタマイズ科の“車両製作支援金”を昨年に続き、今年度もご寄付いただきました。
総務部人事課の飯村課長様より「コロナ禍で授業展開も大変だと思いますが、オートサロン出展に向けて、夢のあるカスタムカーが完成することを期待しています」と激励のお言葉をいただきました。
トヨタカローラ千葉株式会社の皆様、この度は誠にありがとうございました。今後も何卒よろしくお願い致します!
NATSサーキットを舞台に毎年11月初旬に開催されていた「NATS EV 競技会」ですが、今年はコロナ禍の影響により、大会自体は中止となってしまいました。 
しかしこの大会を楽しみにしていた皆様より、「今年のマシンでNATSサーキットを走りたい…」といったご要望や、ジュニアチームを引率する高等学校の先生方からは、「努力の成果を発揮する機会を与えてあげたい…」「卒業前に生徒たちへ良き思い出を残してあげたい…」といった熱意を多数いただきましたので、有志のチームによる走行会を実施することになりました。
EV競技会とは、イコールコンディションのバッテリーを用いて、2時間でどれだけ周回数を走行できるかを競う究極のエコカー競技で、使用されるマシンは各チームの手作りによるもの。毎年新作を作るチームや昨年のマシンに工夫や改良を加えるなど、空力を追求した独特のフォルムの車両です。
各チームともコロナ感染対策を万全にし、特に高校チームは学校・先生・保護者の皆様のご理解のもと、様々な苦難を乗り越えて、本日を迎えたことと思います。各チームとも、掲げた課題に取り組みながら、思い思いに車両を走らせておりました。
参加の皆さん、見学の皆さん、大変お疲れ様でした!来年はコロナが収まり、無事に大会が開催されることを願うばかりです!
NATS EV競技会 実行委員会スタッフ


NATS後援会企業の「株式会社ウィンネットワーク様」より、今年も4名の留学生に奨学金をいただきました。
株式会社ウィンネットワーク様は各種ボディコーティング・ウィンドフィルム等の施工専門会社で、長年お取引をされております株式会社千葉マツダ様、千葉スバル株式会社様に就職内定をいただいた留学生に3年前から奨学金をご寄付いただいております。
今回の留学生は株式会社千葉マツダ様の内定者ファン・フィ・ティック君、ダン・ビン・ミンチュウ君の2名、千葉スバル株式会社様の内定者グエン・ズエ・トゥン君、ズボン・フォン・アン君の2名(全員ベトナムからの留学生)に対し送られました。
留学生達は、入社後より即戦力となるよう一生懸命に働き、各企業様の営業活動に貢献することで、ウィンネットワーク様への恩返しに繋げたいと話しておりました。
株式会社ウィンネットワークの社長様をはじめ、社員の皆様、いつも本当に学生達がお世話になりまして誠にありがとうございます。
自動車整備科の2学年は期末試験が終わり、優秀な成績を修めた3名をNATS特待生として認定し、理事長室にて表彰式を行いました。矢部理事長・学校長より表彰状の他、シルバー襟章が授与され、彼らの健闘が讃えられました。

ゴールド特待生:漆原悠斗さん(千葉県出身)

シルバー特待生:鈴木 匠さん(北海道出身)

ブロンズ特待生:水上佳昭さん(千葉県出身)


全員ともシルバーが胸元で輝くNATS襟章が授与されました!!
特待生はゴールド・シルバー・ブロンズで、それぞれ授業料の減免が行われます!皆さん、おめでとうございました!