自動車整備科の2学年は期末試験が終わり、優秀な成績を修めた3名をNATS特待生として認定し、理事長室にて表彰式を行いました。矢部理事長・学校長より表彰状の他、シルバー襟章が授与され、彼らの健闘が讃えられました。
ゴールド特待生:漆原悠斗さん(千葉県出身)
シルバー特待生:鈴木 匠さん(北海道出身)
ブロンズ特待生:水上佳昭さん(千葉県出身)
全員ともシルバーが胸元で輝くNATS襟章が授与されました!!
特待生はゴールド・シルバー・ブロンズで、それぞれ授業料の減免が行われます!皆さん、おめでとうございました!
NATSには日本の学生のみならず、世界の国々から自動車技術を学びたいとする留学生が集まっていますが、特に学びの壁となるのが「言語」です。
来日して日本語学校で、基本的な語学については勉強している学生達ですが、どうしても非漢字圏の学生達は、教科書に多用される「漢字」について苦労しています。
そこでNATS自動車研究科の郷古教授が中心となり、自動車技術用語辞典の編集委員会を立ち上げ、自動車大学校での授業や、自動車整備士の仕事で良く使われる用語について、「日本語」と「英語」と「ベトナム語」が併記された用語辞典を完成させました。 NATSの留学生は早速、授業中でもこの辞典を活用して勉学に励んでおり、とても使いやすくてわかりやすいと評判も上々でした。
この自動車技術用語辞典はお譲りすることも可能です。詳しくは学校までお問い合わせください。
NATS後援会企業としてご賛同いただき、多くの学生たちの就職受入先企業として多大なるご支援をいただいております千葉トヨタグループ様より、「アルファードの純正部品」約90点をカスタムカー製作のためにご寄贈いただきました。
はじめに千葉トヨタ自動車株式会社の常務執行役員・杉本達夫様より、「日本には約9000万台もの車が保有され、新技術などを搭載したクルマがたくさん走っています。そんな車両のメンテナンスを担う優秀な人材はこれから増々必要とされ、私たち千葉トヨタグループもNATSの学生さん達には大いに期待しているところです。また今回、カスタムカーを製作する皆さんは、色々と苦労もあろうかと思いますが、ぜひ乗り越えていただき、素敵なクルマを作ってください。楽しみにしています」とご挨拶をいただきました。
続いて、ネッツトヨタ千葉株式会社の常務執行役員・本庄隆一様より、矢部理事長へ目録が手渡されました。
それを受けて、矢部理事長・学校長は「“夢と元気はNATSから”のキャッチフレーズのもと、各科それぞれが様々な取り組みをしています。千葉トヨタグループ様に内定の決まった学生達は夢は大きく・根は深く・志高くをモットーにさらなる技術力向上に励んでいただきたい。またこの度は高価な部品提供をいただき、誠にありがとうございます。カスタマイズ科の学生達もプレッシャーを感じながらも、精一杯いいクルマを作るよう努力すると思いますので、ぜひご期待ください」と謝辞を述べました。
千葉トヨタグループ様に就職内定をいただいている学生達も贈呈式に出席しました!!就職活動時は学生達が大変お世話になりましたネッツトヨタ千葉株式会社の寶田孝様、千葉トヨタ自動車株式会社の吉田純様も入っていただき一緒に記念撮影!!
最後は出席者全員で記念撮影です。この度はお忙しい中、ご来校いただき、また車両部品をご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。
NATSで自動車整備科の2年課程を修了し、無事に国家資格「二級自動車整備士」を取得した上級3科(カスタマイズ科・モータースポーツ科・自動車研究科)の学生達へ、“自動車整備士”としての自信と誇りを胸に、勉学に励んでいただこうと、矢部理事長から、各科の代表学生へNATSオリジナルバッジ(2nd Grade Mechanic License)が贈られました。
学生ひとり一人の胸にオリジナルバッジを付けて、士気を鼓舞させる矢部理事長!!
「何だか身の引き締まる感じがします」と上級三科の学生達!!
この後、代表学生から、各科の学生全員にオリジナルバッジが配られました。上級三科の皆さん、バッジを胸にプライドを持って大いに学んでくださいネ!!
NATS後援会企業にご賛同いただき、学生たちの就職受入先企業として多大なるご支援をいただいております株式会社 CNホールディングス様より、クルマ好きにとって永遠の憧れ「フェアレディZ(Z33)」をカスタマイズ科教材として、 ご寄贈いただきました。
寄贈式ではまず千葉日産自動車株式会社の代表取締役社長・清宮達男様よりご挨拶をいただきました。「NATSさんらしいクルマに仕上げていただき、東京オートサロンでのお披露目では、誰もがワクワクするような、そんなカスタムカーが出来ることを期待しています!新型コロナ対策を万全にして頑張ってください!」と製作する学生達にエールをいただきました。
続いて、日産プリンス千葉販売株式会社・代表取締役社長の横田好之様より、目録とメモリアルキーが矢部理事長・学校長へ手渡されました。
矢部理事長・学校長の謝辞では「私は若い頃、ずーっと日産党、初めて買った新車はブルーバード、二代目も日産の……、CMのキャッチフレーズではありませんが、やっちゃえ日産!!学生達が輝いて働ける、そんな魅力ある職場をご提供いただければと思います。またこのような素敵な車両をいただき、学生達もオートサロンに向けて努力することと思いますので、どのようなクルマが出来るか、ぜひご期待ください」と感謝を述べました。
最後にご参加いただきました千葉日産自動車(株)清宮社長様、日産プリンス千葉販売(株)横田社長様、日産プリンス千葉販売(株)取締役執行役員総務部長の荒井敏也様、千葉日産自動車(株)取締役執行役員総務部長の田中義之様、(株)CNホールディングス人事課係長の佐々木大樹様、そして本校教職員と製作担当のカスタマイズ科学生や就職内定者や受験予定の学生が、いただきましたフェアレディZを囲み、記念撮影を行いました!!
この度はお忙しい中ご来校いただき、また素敵な車両をご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。