【入学相談室】「学生フォーミュラ日本大会2023」でエンデュランスファイナル6に進出決定!!

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8/28(月)~9/2日(土)まで、静岡県・小笠山総合運動公園で開催されている「学生フォーミュラ日本大会2023」に自動車研究科を中心に組織されるチームNATSが参戦し、途中経過の報告が入ってきましたのでお知らせいたします!!!

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【静的審査】
デザイン審査 12位
プレゼンテーション審査 47位

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【動的審査】
アクセラレーション(0-75mの加速性能を競う) 2位
スキッドパッド(8の字のコーナリング性能を競う) 7位
オートクロス(直線・ターン・スラローム走行性能を競う) 6位

エンデュランス(約20㎞の走行性能、耐久性を競う) ?位
燃費効率(エンデュランス走行時の消費効率を評価する) ?位

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現在のところ、参加90チーム中、上位6チームで競われるエンデュランス・ファイナル6に進出が決まり、明日に最終順位が確定します!ユーチューブでのライブ配信も行われますので、お時間のある方はぜひアクセスして、チームNATSにご声援のほど、よろしくお願い致します!
※チームNATSの走行は12:30頃の予定です

学生フォーミュラ (jsae.or.jp)

 

【学生フォーミュラとは…】
小型レーシングカーを企画・設計・製作し、クルマの走行性能だけではなく、車両コンセプトやデザイン、コスト審査といったモノづくりの総合力を競うもので、国内の大手企業をスポンサーに毎年開催されています。

NATSとしては2010年から参戦を始め、今年で14年目となり、技術やノウハウは先輩から後輩へと引き継がれ、昨年はNATS最高位となる3位入賞を果たしました!

【入学相談室】長月式が行われ、本日から後半戦が始まりました!

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昨日で夏期休暇も終わり、本日9:30から体育館において長月式(高校でいう始業式)が行われ、本格的に後半戦がスタート!実に4年ぶりに全学生が体育館に集いました。

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矢部理事長・学校長の訓話では9月1日にちなんで、約100年前に起こった関東大震災より防災の日とされたことや、カスタマイズ科の池田先生がカスタムバイクショーで入賞されたこと、また今まさに戦っている学生フォーミュラ大会の途中経過の様子などについて、お話をいただきました。

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また、どの学年も後半戦はとても重要な時間となりますので、目標を見失わず、コンプライアンスを遵守し、邁進してほしいと学生たちを激励しました。

元気な学生たちが学校に戻り、NATSキャンパスも活気あふれています!さぁ後半戦、気合を入れて頑張りましょう!

 

 

 

【入学相談室】 文月式が行われました!明日から楽しい夏休みです!

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本日、文月式(夏休み前の終業式)がイベントホールで行われました。新型コロナが第5類となり、ホールには全学年が集合しての、久々の大規模な式典となりました。

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林学校長代理の講話では、この貴重な自由時間を使って、将来のビジョンを見据えた今後の進路をご家族と一緒に良く考えるよう話がありました。

また自動車研究科の和気先生からは学生フォーミュラ日本大会の取り組みや告知について、カスタマイズ科の有田先生からは夏休みも車両製作で学生たちは出校しているので、興味のある在学生や知り合いの車好きの方はぜひ見学に来て欲しいとのお話がありました。

学生の皆さん、有意義な夏休みを過ごしてください!そしてまた9月に元気な笑顔で会いましょう!

【入学相談室】夢を掴んだ卒業生 ~ロールスロイス・メカニックの溝井さん~

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NATS日本自動車大学校を1997年に卒業し、ニコル・カーズ合同会社へ就職後はBMWのメカニックとして活躍、そして社内の推薦を得て、現在はロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜で、マスターテクニシャン(ロールス・ロイスのためだけに作られた厳格なトレーニングを完了したものしか手にできない称号)として腕を振るう溝井智さん(福島県出身)をご紹介いたします!

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興味のあった輸入車について、深く勉強ができる学校に進学したいと探している時に、当時設置されていたNATSのBMWコース(2001年まで設置)が目に留まり、入学を決意しました。

学校では基礎を徹底的に学ばせていただきましたが、この知識や技術が今の最新技術にも大いに役立っているんです。ですから専門学校での学びは本当に大切ですね。

現在はハイクラスのお客様のカーライフに寄り添い、様々なお手伝いをさせていただいております。常に先を見据えた対応が求められますので、気の抜けない毎日ですが、とてもやりがいを感じています。

今、社内でロールスロイスを扱えるメカニックは私ともう一人、NATS後輩の2名だけです。それなりに経験や技術向上のために努力が必要ですが、その分、対価を得たり、ステータスを得られる職場ですので、メカニックを目指す皆さんにもぜひ目指していただきたいですね。いつか一緒に働ける日をお待ちしています。