秋の晴天がとても清々しく気持ちのいい一日でしたので、キャンパス内をぐるりと散歩しながら、この季節ならではの様々な木々や花々を鑑賞してみました!皆様に少しでもNATSキャンパスの季節を感じていただけましたら幸いです!
まずはNATS校訓が刻まれている石碑周りをご紹介しましょう!「健康」の後ろに構えているのは桜の木!春には見事な花を咲かせてくれますが、今の時期はご覧の通り!サクラは大きくなるのが早いですね!校訓の「健康」にぴったり!
続きまして、「実践」の傍らに佇むのはミツバツツジです!春頃に見事な花を咲かせますが、季節外れの花が一輪咲いていました!気候変動の影響でしょうか?!
お次は「向上」の足元に咲くマツバギクです。可愛い花が咲いていますね!
そして、コロナ禍の時代には必要ですね、「辛抱の石碑」。大きなイヌマキの木が立っています。私はコウヤマキの木かと思っていましたが、学校長にイヌマキと教えていただきました。この形に剪定するのをろうそく仕立てと言い、千葉県の木でもあるそうです!(ちなみに千葉県の鳥はホオジロ、花は菜の花で知られていますね)
こちらはサツキです。名前の通り、本来は4~5月頃に咲く花ですが、あちらこちらのサツキに花をつけていました。
これはオモトと言うそうです。 多くのご家庭でも見られる植物ではないかなと思います。スズラン科の常緑多年草とのこと!
この木はニシキギです!お金が貯まるとも言われていますが本当ですかね!うちにも一本欲しいなー。だいぶ落葉していますので特徴的な枝の形が良く見えます!
キレイな紫色の実をつけるムラサキシキブもかなり実が落ちました。日に当たると色が一層綺麗に見えます!
ドウダンツツジはこの季節ならではの紅葉を見せてくれています。NATSのキャンパスには沢山植えられています。
これからの季節で見られるのが寒ツバキです。青空に映えるピンクの花が本当に見事です!
コチラは体育館の脇にある夏ミカンです!まだ青いので持って行って食べる人はいない?!
マユミの実も沢山生っています。真っ赤に色づいてきましたね。
樫の木の下にはどんぐりがいっぱい落ちていました!子供の頃はコマやヤジロベイを作って遊びました(歳がバレる…)!
最後にサザンカのご紹介です。冬の季語にもなっている、この季節を代表する花ですね。NATSのある場所は現在成田市ですが、平成18年3月までは大栄町で町の花がサザンカでした!
長々とご覧いただきまして、ありがとうございました。施設設備や実習車などは、もちろんご注目いただきたいのですが、NATSはキャンパスの緑化や環境整備にも力を入れており、微力ながら地球温暖化について取り組んでいますので、そんな一面にもご注目いただければと思います。