午前中は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニ社で組立工場を視察させて頂きました。
工場内では、アヴェンタドールとウラカンが、顧客のオーダーに合わせて、一台一台丁寧に専門のスタッフ(職人)により、組み立てられていました。完成した車両は、工場内に併設されているテストコースにて、実走行テストが行われているそうです。
学生の諸君は、迫力満点のスーパーカーに興奮が止まらず、シャッターを押し続けていました。
午後も、同じくイタリアの自動車メーカー、フェラーリ社の博物館を見学させていただきました。
館内には、往年のF1から最新のフェラーリ・モデルが展示されていました。
今回は、ドイツで2つの自動車メーカー、イタリアでも2つの自動車メーカー、それぞれ組立工場と博物館を見学させていただきました。学生の皆もクルマに対する興味を新たにすると同時に、メーカーによるクルマ造りの違いを学ぶ良い機会にすることができたと思います。
明日の自由行動を最後に、明後日、日本に帰国いたします。