海外研修3日目となりました。
本日は、自動車開発の聖地、世界一過酷なサーキットとも云われる、「ニュルブルクリンク」を見学しました。
ニュルブルクリンクは、全長20.822km、約300mの高低差、172のコーナーで構成される「北コース」と、全長5.1kmの「GPコース」の2コースに分けられます。
毎年6月頃に開催される、「ニュルブルクリンク24時間レース」では、北コースとGPコースを連結したレイアウトでレースしており、2019年の24時間レース完走率は62%しか無いほど厳しいコースです。
今回は、ニュルブルクリンクのバックステージツアーに参加しました!
ツアーでは、パドックやピットレーン、ホームストレートだけでなく、表彰台やドライバーたちの記者会見場の見学もさせて頂きました。
案内して頂いた担当者は、我々が自動車の学校と知って火が付いた様で、通常1時間半のツアーのはずが2時間を超えてしまうほど熱心に説明をしてくれました。
お陰様でとても楽しく、貴重な経験をすることができました。
夜は、フランクフルトへと戻り、各自市内散策をして解散となりました。
フランクフルトでもクリスマスマーケットが開催されており、それぞれ買い物や食事を楽しんだようです。
明日は、ドイツを出国してイタリア・ベネチアを観光します!