EF教室のサマーキャンプは初日にSUBARU群馬製作所へ研修に行きました。
こちらの製作所は東京ドーム12個分の大きさの工場で約4500名の方々が働いているとのお話でした。
工場内は鋼板から車体パネルを制作する巨大なプレス機や溶接機など機械に任せるセクションと、完成した車体にエンジンなどのパーツを人の手作業が必要なセクションと分かれておりとても精度の高い製品つくりがされていました。(工場内は撮影禁止であったため映像をお見せできませんが・・・)
工場内の展示場では新・旧のスバル車がずらりと並んでおり、スバルの自動車つくりのこだわりを歴史とともに見ることができました。
宿泊は茨城県桜川市の上野沼やすらぎの里キャンプ場です。ここでは班ごとに協力してカレー作りに励みました。チームワークの良い班や寮生が多い班はとてもスムーズに夕飯にありつけたようです。
2日目は栃木県のツインリンクもてぎに行ってきました。ホンダコレクションホールやサーキットの見学を行い、今日はホンダの歴史に触れてまいりました。
帰校後は「もう一度行きたい」「自動車の素晴らしい歴史を知ることができた」といった研修内容の感想や、「話をしたことの無い仲間と話ができた」「あいつ、意外と面白いやつだった」など学内での生活では気づくことの無かった体験ができたようです。
最後になりますが、株式会社SUBARU様、ツインリンクもてぎ様、見学の際は大変お世話になりました。ありがとうございました。