8月10日(木)に、筑波で開催されました、『SEV5時間耐久レース』にツーリングカー班のメンバーが参戦し、見事3台無事に完走となりました。
3台共にGT-2クラスに参戦!筑波を1分12秒より速く走ってはいけないルールとなっており、チーム戦略がキモとなる耐久です。
フリー走行を兼ねた予選が朝一行われ、各車12秒前半を目指して走行し、Vitzが見事クラスポールを獲得!! スターレットがクラス9位、レビンは11秒台に入ってしまい、最後尾グリッドになってしまいました。
そして迎えた決勝は11:00にスタート。スタート後40分程で最終コーナーで他車のクラッシュにより競技が30分ほど中断…。実質4.5時間の耐久で争われることになり、給油回数やタイミング、またドライバーチェンジ・タイヤ交換と、様々な条件での戦略を考えて走行をしました。
Vitzはタイヤの消耗が激しく、2回の交換に!!でもすばやい作業でピットから送り出しました。
またスターレットは燃費の良さもあり快走を続け、一時はトップ争いをするまでに!
色々と波乱のレース展開となる状況でしたが、3台とも無事にチェッカーを受け、長丁場のレースで無事に完走となりました!!
完走した時はドライバー・メカニックとして参加した学生全員が笑顔になりますよね。そして恒例の集合写真もお邪魔して、エントリーした皆さんとも良い記念になりました!!
そして最後の表彰式で正式発表があり、なんとレビンがクラス2位表彰となり、スターレットが5位、Vitzが6位となりました。
3台揃って完走出来たことで、学生達も自信に繋がる良いレースが経験出来たと思います。次戦は10月に行われる袖ヶ浦耐久4時間に参戦予定です。
今回のレースデータを活かし、次戦も表彰台を目指しましょう!!