3月12日(日) ツインリンクもてぎにてF4東日本シリーズの開幕戦が行われました。
学生にとってはそつ業前、最後のレースとなります。
今年はカーボンモノコック・シーケンシャルクラスに昨年Hパターンクラスでチャンピオンを獲得した里見選手が乗ることになり、Hパターンクラスには金井先生が出場です。
金曜日からテスト走行を行い、各車セットアップを進めて行きます・・・
そして、迎えた本番当日。
晴天に恵まれ、終日ドライ路面での走行となりました。
公式予選では、Hクラスの金井先生(#72)が好タイムをマークし、総合で2番手(クラスポールポジション)に付けると、それに続いて里見選手(#73)が3番手、#17の小倉選手は7番手に付けます。
決勝は、1周目に#73が1つポジションを上げると、そのまま大きなアクシデントもなくレースは流れ12周が終了。
#72はクラス優勝(総合3位)、#73は総合2位、#17は総合5位で終えることができました。
今回も総合優勝とはなりませんでしたが、#72はクラス優勝も獲得でき、最後にふさわしいレースになったのではないかなと思っております。
シリーズとしてみれば、幸先の良いスタートをきることができましたので、この調子でシリーズチャンピオンを目指したいと思います。
また、土曜日の夜には昨年のシリーズ表彰式も行われ、チームNATSで活躍してくれた学生たちにもF4協会様から記念品をいただきました。
ありがとうございまいました。
次回からは後輩たちがこれを引き継ぎ活躍してくれる予定ですので、今後とも、皆さん応援よろしくお願いします!!