夏休み明けの始業から2週間少しが経ちました。整備科1年生では本格的な重整備の実習が始まりました。その中でもロードスターを使用したクラッチオーバーホールの実習は完成試乗まで行われるNATSの特長を活かした実習です。
実習場で作業中の車両と、現車から取り外した駆動系のモデルを使用しての作業説明が行われます。学生の表情も真剣ですね。
そして、トランスミッションが取り外され、クラッチ本体が現れました。
この後このクラッチを取り外し、各部点検の後組立を行い車両を元の状態に戻します。 最後に作業の完成度を確認する試乗を行います。試乗中にトラブルで走行不能になることがないように確実に作業をしてくださいね!