皆さんこんにちは。先日2年生の後期始業式の様子をお伝えしましたが、後期の実習が本格的にスタートしたのでお伝えします。
後期最初の実習は、2年間の集大成ともいえる「NATS技能競技大会」に向けた点検実習です。今年の使用車両は86,BRZ、スカイライン、ワゴンRの3車種を使用し自家用乗用車の2年定期点検を行う実習です。競技大会の詳細も含めて実習の進み具合をレポートしていきますので楽しみにしていてください。
それでは次回のアップをお楽しみに!
皆さんこんにちは。 台風18号の影響であいにくの天候でしたが、2年生の後期始業式が執り行われましたのでその様子をお伝えします。
後期の始業にあたり、教頭先生より11月に開催されるNATS技能競技大会に向けて、また、来年3月に実施される2級自動車整備士登録試験に向けて「大人としての責任ある行動と態度で自覚を持って臨んでもらいたい」というお話をいただき、学生たちも真剣に話しに耳を傾けていました。
その後各クラス担任の先生から後期に向けての心構えと激励の言葉があり始業式は閉会となりました。
あいにくの天候での後期始業式となりましたが「雨降って地固まる」の諺通りしっかりと地に足を付けて整備科の残り半年、悔いの残らないように学生の皆さん頑張りましょう!
本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジ・チャレンジ2014に今年もNATSエコラン部が参戦!!34年の歴史を持つこの大会は、「1リットルのガソリンで何キロ走れるか?」を争うレースで、海外からのチームも参戦するほどの人気。NATSは今年で16回目の出場となり、常に1000km以上の記録を出せるチームとして知られている。さて、今年の成績はいかに!?
気合の入ったエコラン部メンバー。今日のために2台のマシンを仕上げてきました!目指すは1500km/L !!
341号車(NEV-07青色号)のドライバーはコースの下見中。NATSエコラン部史上最高の出来栄えと言えるマシンをドライブするとあって、些細な変化見逃さないように何度もコースチェック!!決勝イメージを掴んでいく。
前日の走行データを見直し、決勝プランの打ち合わせをする342号車(NEV-06黄色号)ドライバー。チームワークが記録を大きく左右する競技とあって、校内のサーキットでトレーニングを積んできた。その甲斐もあって学生間のコミュニケーションはバッチリだ!!
決勝レースギリギリまでマシンチェックに余念の無いメンバー達。
いよいよ決勝レーススタート!!エースマシン341号車(NEV-07)がスムーズな走りを披露すると・・・
342号車(NEV-06)も信頼と熟成を武器に周回を重ねていった。
そして注目の記録は??
GROUPⅢ(大学・短大・高専・専門学校生クラス) 89台中
341号車 7位・・・・・・1499.566km/L
342号車 9位・・・・・・1157.733km/L
自動車整備専門学校では1位、またNATS史上最高記録を達成できました!!
しかし今回の参戦で新たな課題と目標が多く見つかったことは事実。でもそれは更なる進化が約束されたとも言える。さあ高校でエコランをやっている生徒諸君。君達が遣り残したことや試したかったことNATSで思う存分やってみようじゃないか!!みんなの手で「1リットルで日本1周」を実現させよう!!
皆さんこんにちは。 先週の2年生に続き1年生のプレ走行会が開催されましたのその様子をお伝えします。 スタート前、ピットに並べられた各教室自慢の車たちです。
90分間の走行後もこのままの形で終わると良いですね・・・・・。
走行に先立ち開会式が開催され、ルール説明と各チームの紹介、代表者が意気込みを語ってくれました。
いよいよスタート。90分間の走行が始まります。
そんな中、走行開始序盤に早くもアクシデントが発生!!
早速ドライバーの救出!! 怪我もなくて良かったです。さすがロールゲージで守られたコクピット内は安全です!
ドライバーは無傷でしたが、車の方のダメージは大きく修理が大変そうです。
その後何回かの走行中断などありましたが、大きなトラブルもなく無事にチェッカーとなりました。今回は完走が4台中2台。その中の1台は横転してしまった車、もう一台は終了間際にクラッチトラブルにより走行不能になってしまった車です。
以下が完走した2台です。おめでとうございます。
今回のプレ走行会優勝の栄誉は1年G研クラスでした。おめでとうございます。
全校での本大会は10月28日です。トラブルを抱えてしまった車の修理は大変だとは思いますが、大会に間に合うように頑張ってくださいね。皆さんお疲れさまでした。
皆さんこんにちは。
1年生のシャシ実習で、前回はロードスターを使用したクラッチの オーバーホール作業の様子をお伝えしましたが、今回はテラノを 使用したブレーキ編の様子をお伝えします。
このテラノたちからフロントブレーキキャリパ、リヤのドラムブレーキを 分解し構造確認とオーバーホール作業の方法、作業習熟のための分解・組立練習を行います。
以前、Vitzで同様の作業を行いましたが、車種が異なると構造や手順が異なり学生たちも苦労しながらの作業が続きます。
実習の途中には作業習熟度の確認として、設定した時間内に正確で迅速な作業が出来るかどうかの検定試験が待っています。学生の皆さん全員が一発で合格できるように一生懸命練習に励んでくださいね。