先日、26期1年生の進級体験実習が行われました。
丸1日かけてNATS上級課程の自動車研究科、カスタマイズ科、モータースポーツ科の授業内容を確認し、模擬実習を体験しました。
自動車研究科では3D-CADの説明や、エンジン制御の基礎となる燃料電子制御の基礎実験と故障探求実習、シャシダイでのパワーチェックなど電子制御や、コンピュータについての実習を体験できました。
カスタマイズ科ではカスタムカーデザインスケッチ、自由な発想でオリジナルのカスタムカーをデザインしました。その後、実習場でFEPの作成手順や各グループのカスタムカー製作状況の説明をしていただきました。
モータースポーツ科ではフォーミュラーカーのサスペンション交換、タイヤ交換タイムトライアルやアライメントルームで各タイヤにかかる車重(コーナーウエイト)の調整などを体験しました。
学生それぞれが今までも進級するか就職するか、考えていたと思います。
本日の進級体験実習を経験し、更に魅力ある進級課程を見つけ、夢を膨らませたことでしょう。今日の体験を将来設計に役立ててほしいと思います。
皆さんこんにちは。
今年も整備科2年間の集大成である技能競技大会が開催されます。 競技に先立ち開会式が挙行されましたのでその様子をお伝えします。
明日からの実技競技に挑む選手(学生)たちに大会会長である 矢部学校長から、まずは安全第一で自分たちが1年半勉強してきた成果を存分に発揮し全力で競技に臨んでもらいたいという激励のお言葉を頂きました。引き続き選手代表の佐藤、八馬ペアによる力強い選手宣誓が行われ閉会となりました。
明日から9日間に渡る実技競技が行われます。学科競技と併せて選手全員が総合優勝を目指して頑張ってください。健闘を祈ります。
皆さんこんにちは。
1年に1度の車を使った大運動会。恒例のNATS軽ダートCUP本大会が晴天の元開催されました。
整備科1年生、2年生共に9月のプレ走行会を経て車両のメンテナンスをしながらこの日を迎えました。
全チームとも「優勝はうちだ!!」と気合い十分です。
まだ静かなピットです。本大会は職員チームを含み全11チーム。プレ走行会とは違いさすがに各チームのマシンが並ぶと壮観ですね!
スタート前マシンの準備に余念がありません。
セーフティーカー先導で1周のフォーメーションラップを行い、スタンディングスタートで90分間の耐久レースのスタートです。さて、各チームの作戦はいかがなものでしょうか・・・。
さすがにプレ走行会と違い出走台数が11台と多く、コースのあちこちでバトルが展開される激しいレース展開となりました。90分間の中でクラッシュやマシントラブルによるレース中断は度々ありましたが、安全対策が施されたマシンのおかげで、怪我人もなくすべての車両がチェッカーフラッグを受けることが出来ました。
戦いを終えた各チームのマシンたちです。さすがに疲れ切った様子ですね!
さて結果は・・・。第3位は研究科3年生チーム、第2位は研究科4年生チーム。
そして優勝は2年G研クラスでした。
この本大会をもって今年度のNATS軽ダートCUPは幕を閉じました。
これからは次年度に向けて壊れてしまったマシンの修復作業が待っています。学生の皆さんそして各チームのマシンたち大変お疲れさまでした。
こんにちは。
自動車整備科1年生では、前期末試験が終わり本日より後期が
スタートしました!!
半年前の入学式に比べると、後ろ姿が少し凛々しく見え、
社会人に向けて日々成長しているのを感じます。
林教頭より、前期を振り返り、社会人と学生の到達目標の違いについてお話頂きました。
学校のテストでは100点満点を目標に。社会人では100点満点ではなく更にその上を目指す!!
高い目標に向けて、努力する姿は輝いて見えるものです。
また、各クラス担任の先生方より、後期スタートに向けての抱負と激励をもらい、気合いが入った一年生です。
これより、今まで以上に内容の濃い学科・実習授業が展開されます。
高い目標を持ってそれに向かって頑張りましょう!!
皆さんこんにちは。
整備科1年生で前期末試験が終了し、前期終業式が執り行われましたのでその様子をお伝えします。体育館に身だしなみを整え全員集合した1年生は、4月の入学当初から比べると少し大人になったように見えました。
前期終業に際し、林教頭から前期の反省を踏まえ、自分の失敗を見つけ、それを修正、乗り越えることで成長がある。やる気を出し後期に望んで貰いたいという激励の言葉を頂きました。
1年生の皆さん。直ぐに始まる後期に向けて準備を怠らず1日1日を有意義に過ごしてくださいね。