皆さんこんにちは。秋らしい快晴のもと、恒例となりました第16回NATS技能競技大会の開会式が挙行されましたので、その様子をお伝えします。
大会会長である矢部理事長・学校長の挨拶では、この大会を通じて「自分の価値を高めなさい」「自分の技術を磨きなさい」「自分のコミュニケーション能力を磨きなさい」というお言葉を頂きました。
各競技における上位入賞者に送られるメダル、トロフィー、賞品です。
最後に 野平竜臣、荒木佑平ペアによる選手宣誓が行われ、開会式が閉幕となりました。
今日から18日まで実技競技が行われます。選手の皆さん 優勝を目指して、頑張りましょう!
皆さんこんにちは。NATSに入って最も楽しみな授業。それはドライビング・トレーニング!!プロレーシング・ドライバーが自分達の走りを見て直接レクチャーしてくれるという車好きにはたまらない企画。
見てくださいこの青空!!秋晴れの中、今回レクチャーして頂けるレーシング・ドライバーは・・・?
(右から)荒 聖治選手、織戸 学選手、星野 一樹選手です。それぞれの選手がスラローム、急制動、Jターンの3セクションを担当。学生達の走りをチェックし、細かなポイントを指摘してくれます。
初めてのスラローム。ハンドルさばきで指摘が飛びます。
続いて急制動。「もっと思い切りブレーキ踏んで!!」「ハンドル両手で掴むように!!」など。個々のクセを指摘。
Jターンでは、アンダーステア、オーバーステアを体験。雨の日のコントロールの難しさを感じられました。
皆、二度三度と走るうちにメキメキと上達。スタート前には余裕の笑顔
また、走るだけでなく応急救護も教わり「人に優しい」授業となりました。
素晴らしい講師の元、安全で上手なドライビングを教えて頂きました。ABクラスはモータースポーツ科進級クラス。
2年後、皆さんのメカニックとして活躍し、今回の恩返しをしたいと思います。ありがとうございました。
1年生の前期末試験週間が終わり、後期始業式が執り行われましたので、今回はその様子をお伝えします。
体育館に1年生全員が集合し式典が開始となりました。初めは友人たちとの話に花が咲いていましたが、式典開始と同時に厳粛な雰囲気に変わり学生個々の成長を伺うことができました。
後期始業に当たり林教頭より前期の反省を十分に行い次の半年間 地道な努力を続けること、それが2年次へと繋がり、卒業・修了時の自分の成果に繋がっていく。明確な目標を持ち努力を続けてくださいというお話しがありました。
式典の最後に前期末試験での成績優秀者上位10名が発表され、閉式となりました。後期は進路選択の重要な時期でもあります。自分の目標に向かって皆さん頑張りましょう!
皆さんこんにちは。前回2年生の点検実習が始まったことをお伝えしましたが、今回はその続編です。11月5日から始まる第16回NATS技能競技大会に向け、訓練も最終段階に入ってきました。今まで行ってきた点検作業プラス故障探求が今回の練習項目です。
同じ班員の中で、故障設定プラス審査員役の学生と点検整備を行う学生に分かれて実習を行っています。審査員役の学生は厳しい目で作業している姿をチェックしており、本番さながらの雰囲気でした。競技大会本番まで残りの時間は多くありませんが、しっかり練習して全員が良い成績を修められるように頑張りましょう!!
皆さんこんにちは。前回2年生の前期終業式の様子をお伝えしましたが、前期末試験後の試験休みが終わり、後期の授業がスタートしました。今回ご紹介するのは、点検実習です。この点検実習では、11月に整備科の集大成ともいえるNATS技能競技大会が開催されます。大会の様子は逐次お伝えしますが、実習がスタートしましたのでその初日の様子をお伝えします。大会で使用する車両はトヨタ86,スバルBRZ、スズキワゴンR、ホンダFIT、日産スカイラインの4車種です。それぞれの車両で2年点検(車検を取得するための点検)を行います。
それぞれ実習場に配置された各競技車両たちです。初日は車両の状態の確認、取扱方法の再確認、リフトUP、DOWN方法の再確認等が行われました。各担当教員の説明を聞く姿にも真剣さがうかがえます。
週明けからは本格的な点検作業が始まります。学生の皆さん、11月の競技大会優勝に向けて頑張ってくださいね!!