皆さんこんにちは。整備科2年間の中で唯一、実習内容の選択が可能な専科実習が始まりました。この実習は個人所有の車両やパーツを使用しての作業が許可されており、毎年通学で使用している車両や、家で眠っていた二輪車など、多くの車両が実習場に入るのが特徴です。まだスタートしたばかりなので、作業練習が主ですが、中には既に車両を入れての作業が始まっているところもあります。さて、今年はどんな車が入庫するのでしょうか?
スープアップ専科です。この専科のみ、教材車のロードスターを使用します。
ボディメイクアップ専科のボディ磨きです。練習が終わり、自己車両での作業が既に始まっています。
板金専科です。一番熟練が必要とされる技術ですが、カスタマイズ科の高山先生から基本を教えてもらい、今は練習の真っ最中です。
毎年、バイク屋さんのような雰囲気になる二輪専科です。今年も多くのバイクが搬入され、中には昔懐かしい車両もありますが、詳しくはまた後ほど・・・。
専科実習は、7月末まで展開されます。各々の専科の様子は随時お伝えします。お楽しみに!!
皆さんこんにちは。毎年この時期に開催して頂いてる、マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様 主催の1年生対象のセミナーが今年も開講されましたのでその様子をお伝えします。
入学してから3ヶ月が経過し、授業内容も本格的になってきた学生にとって、自動車メーカーの車両開発コンセプトや外部診断器を使用しての故障診断のデモンストレーションなど 勉強になることばかりであり、全員が真剣なまなざしで講義に臨んでいました。
また、新型のロードスターやクリーンディーゼルエンジン搭載の車両や発表間もない新型車両を用意して頂き、最新技術の詰まった車両に触れることでこれからの勉強への意欲も増したと思います。
学生の皆さん、この経験を今後の学生生活に活かしてくださいね。期待しています。また、今回このような素晴らしいセミナーを開講して頂いた マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。前回1年生の実習がスタートしたことをお伝えしましたが、今回はその中の実技検定試験の様子をお伝えします。実習では、様々な作業を行いますが、その中で技術の習熟度、理解度を確認するため実技検定試験を行っています。自動車のエンジン内部は非常に精密に出来ており、その部品のサイズを正確に測定することは非常に重要です。そこでそれに使用する測定用具の使用方法、測定方法、測定結果の読み取りなどの試験を行っています。
1/100mmの精度での測定ですので、皆真剣に測定作業を行っていました。このような基本的な作業を積み重ね技を磨き立派な整備士に成長していくのですよ!1年生の皆さん頑張ってください!
皆さんこんにちは。NATSの恒例行事 軽ダートの季節がやってきました。今回は整備科2年生が新入生に対し模擬レースを行い、軽ダートとはどのようなものかを紹介するイベントです。ただ、紹介するイベントと言っても学生たちは気合い充分!!さて、どのような結末を迎えるでしょうか?
スタート前の各クラスの様子です。全チームともやる気にあふれています。
順調にスタート!!と思った矢先、1週目の最終コーナー手前で多重クラッシュが発生し赤旗中断。
安心して下さい!マシンはダメージを受けましたが、ドライバーは怪我もなく元気です。この多重クラッシュの影響でダメージを受けたマシンが数台あり、リタイヤも出てしましました。最終的に優勝したのは堅実な走りを続けたG研クラスが栄冠を勝ち取りました。
レース後のマシンです。少し汚れていますが、きれいですね!!G研クラスの皆さんおめでとうございます。1年生の皆さん今日のレースの良いところは参考にし、9月の大会に向けてマシンを仕上げて下さいね。今日はお疲れさまでした。
皆さんこんにちは。1年生が入学してから約1ヶ月が経ちました。徐々に新しい環境にも慣れ学校全体が活気にあふれてきました。そんな中、1年生の授業で実習がスタートしましたのでその様子をお伝えします。
基本的な溶接や金属加工の作業、車両取り扱い方法、油脂類交換やエンジンの内部部品の測定などの内容で実習が展開されています。
まだ手の動きもぎこちなく初々しさを感じます。これから様々な授業が展開されていきます。しっかり勉強して知識、技術を身につけて下さい。内容は随時ご紹介していきます。お楽しみに!!