カスタマイズ科では7月から車両製作がスタートし早1ヶ月が経過しました。
どの班もベース車両に手を加え、本格的なカスタムに向け準備が進められております。
そして今週は特別講師の岩崎先生を招きカスタムペイント実習が行われ、学生達も真剣に取り組んでおります。
エアブラシを使い陰影を出して立体感のあるデザインに仕上げます!
カスタムカー製作も順調に進められています(写真は2班の製作風景でベース車両はトヨタ86)
車両製作はまだまだ続きます。学校見学など大歓迎!ぜひ学生達の様子を見に来てください!お待ちしております。
観光有料道路箱根ターンパイクが、8月1日より『トーヨータイヤターンパイク』から『マツダターンパイク箱根』となるそうです。
このターンパイク沿いの尾根は”関白道”とも呼ばれ、豊臣秀吉が小田原攻めに向かう際に通過したとされる事で、随所に歴史的な名所を数多く残しています。
芦ノ湖や湘南の海岸線を望む並木道など、毎年のテストランキャラバンでも四季折々の表情を見せる箱根の山々。
皆さん、この夏のドライビングコースとしていかがでしょうか。
現在、NATS実習棟の大半は自動車整備科2年生が占拠しています。何をやっているかと言うと学生たちにも人気の高い“専科実習”を行っています。自分の興味あるコースを選択して学べ、しかも自分の車両を持ち込むことも出来る、NATSならではのスペシャル授業なのです。
7月23日(水)・24日(木)は、NATS授業見学会となっておりますので、ぜひお越しいただき、学生達の様子をご覧ください!お待ちしております。
お申込はコチラ→NATS授業見学会
スープアップ専科①
ロードスターのエンジンをチューニング!シリンダーヘッドの面研を行い、圧縮圧力アップを図ります。
スープアップ専科②
もうひとつの作業がポート研磨!吸気と排気の流れをスムーズにしてパワーアップを目指します。
ボディメイクアップ専科(コーティングコース)
特殊溶剤を使ってボディ表面にコーティング加工を施し、新車同様の輝きを取り戻します。
ボディメイクアップ専科(板金塗装コース①)
ボディのキズや凸凹を修正したり、エアロパーツの加工や取付など、ボディ全般の技術が学べます。
ボディメイクアップ専科(板金塗装コース②)
エアブラシを使ってカスタムペイントに挑戦。ヘルメットなど、オリジナルデザインで楽しめます。
ボディメイクアップ専科(カーフィルムコース)
ウィンドウフィルムの施工技術が学べます。練習後は愛車の施工もOKです。
二輪スペシャリスト専科①
自分の愛車を持ち込んでエンジンチューニングやオーバーホールができます!
二輪スペシャリスト専科②
もちろんサスペンションやマフラー等のカスタムOK!自分好みにカスタムするのは実に楽しいです。
自動車整備科だけではなく、カスタマイズ科やモータースポーツ科、自動車研究科も通常授業を行っております。
千葉県自動車整備振興会の香取支部による技術研修会が開催されました。
高電圧配線・サービスプラグの扱いや電圧測定・故障探求などハイブリッドカーの取り扱いについての学科・実技講習を行い、香取支部に所属する自動車整備士の方々が参加されました。
高電圧バッテリーを搭載するハイブリッドカーは従来のガソリンエンジン車とは異なる部分も多く、点検・整備を行うためには安全面からも特別な教育を必要とします。
ハイブリッドカーや電気自動車が益々増加する近年、「ハイブリッドカーに関する知識・技術の向上=業界全体の活性化」を目的とし、NATSは今後も地域と共に自動車整備業界の発展へ向けた取り組みを行ってまいります。研修に参加された皆様、大変お疲れ様でした。
決勝戦にコマを進めた我が校でしたが、決勝戦は残念ながら6対0と良いところ無く敗戦してしまいました。
試合は前半、息詰まる投手戦で互いにこう着状態でチャンスらしいチャンスが無いまま中盤へと差し掛かりました。神経戦が続く中、我がチームのピッチャーが徐々に相手の機動力と選球眼に苦しめられ、ついには失点、終盤まで2点差のままくらいつきましたが、8回裏に再び失点してしまい万事休す。攻撃らしい攻撃をできないままゲームセットとなりました。
部員が少ない中、そして満身創痍の中選手たちはがんばってくれました。そして、夏に向けて大きな目標ができました、この悔しさを忘れずに、夏こそは頂点を目指しがんばってくれることを期待します。
佐藤 靖彦