一級自動車整備士コース インターンシップを終えて

こんにちは。

本日は、4年生一級自動車整備士コースが5月から約3ヶ月間にわたって実施してきたインターンシップが最終日を迎えました。

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長かったようであっという間の3ヶ月間でしたが、自動車整備工場の現場ならではの貴重な体験がきっと、学生たちの技術力と人間力を大きく成長させたことでしょう。

お世話になった自動車整備工場の皆様、ご指導ご協力いただき誠にありがとうございました。

さて、この経験を糧に一級自動車整備士取得に向け全力で頑張っていきましょう!!

経営戦略 作業効率向上と改善!

こんにちは。

本日は、株式会社ブロードリーフ様を招いて、自動車整備作業における作業効率向上の技術(インダストリアル・エンジニアリング:IE)について講話を頂きました。

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IEとは、人、物、金、情報を効率良く組み合わせるために『ムリ、ムダ、ムラ』を見つけて排除し、「最良の起業活動」を実現するための技術で、多くの企業や工場に導入されています。

授業では、『ムリ、ムダ、ムラ』の定義とそれらを見つけるためのチェックポイント、安全を前提に置きながらIEを活用しての「ムリ、ムダ、ムラ」を排除するまでの手法など実社会における作業効率、業務改善への基本的なプロセスを教えていただきました。

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自動車研究科では、今年より自動車整備における作業効率改善に関する研究に取り組むため、作業効率改善ソフト・OTRS(オペレーション・タイム・リサーチ・ソフトウェア)を導入し活用していきます。

学生たちが、将来それぞれの企業の現場で働く際、IEの考え方を生かし職場の作業効率向上や業務改善に役立てる人材に成長してくれることを期待します。

本日は、株式会社ブロードリーフの皆様、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

3年 実習風景

こんにちは。

研究科3年生は、現在機械加工・工作実習を行っています。

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機械加工・工作実習は、溶接とFRP加工を行っていきます。

溶接では、半自動溶接機を使用して、作業台を製作します。

ただ、溶接をするだけでなく、設計図を確認しながら鋼材の寸法を取り、精度良く製品を製作していきます。

FRP加工では、校内で使用しているベンチを製作します。

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元のベンチにガラス繊維と樹脂を貼り付け型を取り、さらにその型にもう一度ガラス繊維と樹脂を貼り付け、型から抜くと製品の出来上がりです。

どちらの作業も今後スタートするF-SAEの車両製作には、欠かせない作業になるので皆真剣に取り組んでいました。

 

一級自動車整備士 インターンシップ

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こんにちは。

自動車研究科4年の一級自動車整備士コースが、NATS後援会企業をはじめ日頃お世話になっている自動車整備工場でのインターンシップを実施しています。

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NATSから約7000名もの卒業生が自動車業界で活躍しているので、インターンシップ研修先ではNATSの卒業生がプロの自動車整備士として現場ならではの自動車整備技術を伝授してくれます。

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研修では、車検整備はもちろんクラッチ交換や各部の部品交換作業などで汗を流し、3ヶ月という実践教育を経験します。

学生がこのインターンシップを通して、自動車整備技術と経験値を高め大きく成長してくれることを願っています。

自動車リサイクル工場見学

研究科3学年は、1級コース、CADコース、マネージメントコース、国際エンジニアコース、それぞれの授業展開が始まっています。

本日は、環境経済学の授業の一環として、千葉県富津市にある、東日本資源リサイクル株式会社様へ見学をさせていただきました。

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まず使用済み自動車が入庫したら、リユース可能な部品は、取り外されていきます。そして、中古部品またはリビルト部品として市場に流通します。

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次にリサイクル可能な材料ごとに分別するため、資源として分解されていきます。自動車整備業界を目指す学生たちからは「痛々しいなぁ。」との声も聞こえきました。

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分別が完了した車両は、油圧のプレス機に入れられサイコロ状にされます。この状態で製鉄会社が鉄鋼材料として加工し、新しい製品に生まれ変わるそうです。

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日頃、学園内でも目にすることのできない行程を拝見させていただき、学生たちも大変勉強になりました。

東日本資源リサイクル株式会社の皆さま、ありがとうございました。