研究科27期生は9月5日~9日まで行われた第15回学生フォーミュラ大会に出場し、総合5位(ICV総合第4位入賞)という輝かしい成績を残すことが出来ました。

昨年9月のチーム結成からの1年間、夜遅くや休日も出校して製作したFFNー08の実力、1年間の努力と苦労を結果という形で残すことができました!!学生のみなさん、本当におめでとうございます。


また、今年度は今まで苦手としていた静的審査の点数も大幅に上げることができ、静的、動的ともにバランスの取れた高い総合力での入賞ということで、学生も大変大きな自信になったようです。
これも、ご協力いただいたスポンサー企業様や陰ながら支えていただいた保護者の皆様、応援いただいたNATS卒業生0Bなど多くの方のご支援あってのことと厚く御礼申し上げます。

ご声援ありがとうございました。
本日は、研究科3学年、マネージメントコース、3D CAD製造設計コースの学生達が、現在開催されている全日本学生フォーミュラ大会の見学+4学年の応援に行ってまいりました。
学校から、大会の行われている静岡県袋井市までは300kmありますが、皆気合充分です。

大会の雰囲気を目の当たりにして、何か感じるものがあったようです。

学生からは、先輩達の様子を見て、「自分達も1年後この舞台に立てるように頑張りたい」「早く学生フォーミュラを設計したい」などの声も聞くことが出来ました。

3学年の学生達には、とても刺激的で、有意義な時間となりました。
1年後、皆が活躍してくれることを期待しています。
本日は日本自動車大学校の文月式です。

今年度は新体育館建設中のため教室での文月式となりました。

研究科3学年は、NATSに入学して3回目の文月式ですが、教室での文月式は初の体験です。

研究科科長に今後の研究科での心構えや、勉強への取組み方などの講話を頂きました。

明日から、夏休みです。
また、9月に全員が笑顔で教室に集合することを楽しみにしています。
本日は、NATS 国際協力研修センターをご紹介します。
ここは、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の要請により、青年海外協力隊員の技術補完研修や、海外からの研修生の本邦研修を実施する施設です。

指導に当たる自動車研究科の澤山講師は、青年海外協力隊員や国際協力専門家などの海外経験が豊富であり、現在はJICAの技術顧問を務めています。
今回は、アフリカのガーナへ派遣予定の青年海外協力隊候補生の研修を実施しています。

研修の目的は、派遣国での技術指導に必要な技能の習得です。
例えば、日本などの先進国では使用されなくなったジーゼル・エンジンの燃料噴射ポンプなど、旧来の装置の実習や、教育手法の講義などを通じ、2年間の活動に備えます。
派遣後はNATSで身に着けた技術を生かし、日本の国際貢献の一端を担うと共に、自分のためにも有意義な活動をしてきて欲しいものです。
こんにちは。
みなさんもご存知のとおりNATSは車を学ぶ学校です。
が、本日研究科では「ドローン」についての授業がおこなわれました。
なぜドローン?と思われるかたもいるかと思いますが、近い将来、車と深く関わるのではないかとNATSでは考えています。
例えば自動車に代わる移動や運搬手段...
例えば自動運転の案内役...
ということで本日ドローンの運営について研究されている「エアロセンス株式会社」様にお越しいただき、講義と実演をしていただきました。


実物を初めて見る学生も多く、みんな興味津々です。

未来の技術に触れた一日でした。