NATSでは、新体育館での卒業式も終わり、卒業生達はそれぞれの道を歩み始めました。
その一人、カスタマイズ科卒業の比嘉風輝さん(沖縄県立向陽高等学校出身)は、在学中に国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊に応募し、パプアニューギニアへの派遣が決定しました。


彼は、東京オートサロン2018でSUV部門最優秀賞に輝いたNATS VELLFIRE PICKUPを制作した班員の一人です。NATSで一つの夢を叶えましたが、夢の続きは世界へと広がっています。


現在は、JICAの派遣前訓練の一環として、NATS国際協力研修センターで開催中の技術補完研修に参加しています。
赴任後はNATSで身に着けた技術を生かし、職業訓練校の教員として、現地の若者の夢を叶える手助けをします。


NATSは、青年海外協力隊員への最短コースでもあります。将来、国際的に活躍するエンジニアを目指している方は、ぜひ見学に来てください。
こんにちは
自動車研究科3学年は、今年度最後の経営戦略の授業が行われました。

年度の締めくくりでは、毎年矢部理事長学校長による経営戦略が行われます。

矢部理事長学校長が、どんな思いで日本自動車大学校を設立したのか、また、自動車研究科を設置した理由などのお話を頂いたほか、

就職活動や、仕事へ向けての考え方を教えて頂きました。
今年度も来週から始まる後期末試験だけとなりました。

みなさん頑張ってください。
本日、4年生にとって学生生活最後の授業となる、矢部学校長による経営戦略が行なわれました。


これから社会に旅立つ学生達が今後の人生を歩むために必要な気持ちの持ち方や、前向きな姿勢、そして矢部学校長自身の人生経験から得たたくさんのお話を、厳しくもあたたかい言葉で学生たちへ伝えて下さいました。


まだ、期末試験や論文提出、一級自動車整備士コースは登録試験に向けての特別講習が残っていますが、本日で授業は終了となります。

本日いただいた言葉を胸に、それぞれが大きな活躍をしてくれることを心より願っています。
みなさんこんにちは。
本日、自動車研究科4年生の3DーCAD設計製造コースとマネージメントコースの学生が1年間の集大成である「 卒業研究発表会 」を行いました。
全日本学生フォーミュラ大会に向け製作したマシンを題材に、フレーム班、サスペンション班、エンジン班、エアロ班、コスト班製作班、マネージメント班、の7グループに分かれ大会終了後にそれぞれの研究テーマを決め創意工夫を凝らしながら取り組んだ成果を発表しました。


4年生は、卒業までに研究成果を論文にまとめ、マシンの設計・製作、全日本学生フォーミュラ大会に向けてのチーム運営など貴重なノウハウを3年生へ資料として引き継ぎます。
3年生は是非ともこの伝統を引き継ぎ今年こそは「 優勝 」を目指し頑張ってもらいたいと思います。
こんにちは。
自動車研究科では、
株式会社ミック 池田副社長による経営戦略の授業が行われました。

池田副社長は、NATS第2期生の卒業生で、毎年、研究科の学生達に向けた授業を行っていただいています。

普段の授業では聞けない、生の現場のお話や、
会社経営に関する考え方、仕事をする上で必要とされるものなど、
池田副社長ならではの授業を行っていただきました。

学生達も、自動車整備工場を経営されている方の生の声を聞くことができ、非常に関心を持って授業に取組んでいました。

最後になりましたが、池田副社長様
お忙しい中、授業を行っていただき大変ありがとうございました。
学生達も将来を考える良い機会となりました。
今後ともよろしくお願いいたします。