みなさんこんにちは。
本日、研究科3学年では、株式会社ヤナセ様によるセミナーが開催されました。
カスタマイズ科19期卒業生の齊藤様にもお越しいただき、輸入車を取り扱う際の注意事項や、基礎的な点検方法などを教えて頂きました。
普段の授業では得られない貴重な体験をすることができ、学生達にとっても整備士としての自覚を持ち、今後の進路の決めるうえで大きな参考になったことと思います。
このようなセミナーを開催して頂き、ありがとうございました。
自動車研究科3年生は、先日全員に「二級自動車整備士」の技能検定合格証書が交付されました。
晴れてプロの資格を手にしましたが、更に高度な技術力を身につけるため、実習にもますます力が入ります。
検査整備実務は指定整備工場(民間車検場)における車検業務のシミュレーションです。入庫・受付、分解整備、完成検査、納車説明といった一連の業務を実践的に学びます。
完成検査はHOPPの検査ラインで実施しますが、本日は傍らにGTマシンAudi R8 LMS ultraが、さりげなく止めてありました。
納車前に洗車も重要な作業です。本日はホンダNSXを丁寧に磨き上げました。
進級後3ヶ月が経過し、そろそろ卒業後の進路も考え始めています。そのためにも、即戦力となれるよう暑さに負けずがんばります。
こんにちは。
本日、自動車研究科3学年、4学年は、経営戦略の授業として
NATS3期卒業生である
株式会社モトーレンレピオ サービス部マネージャーの木下様の授業を受けさせていただきました。
授業では、木下様が経験された、仕事をする上で必要なことや、マネージメントの技術などについて、お話をしていただきました。
授業は質疑応答形式で、様々な質問が出ていました。
3学年にとっては、今後の進路を決める重要な内容になったと思います。
また、4学年にとっては、社会人になるための心構えがもてるような授業内容でした。
最後になりましたが
本日は、大変忙しい中、自動車研究科のために授業をして頂きありがとうございました。
学生達にとって大変有意義な時間となりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
自動車研究科3年生は「環境経済学」の授業の一環として、富津市にある「東日本資源リサイクル株式会社(EARC)」の見学を実施しました。
EARCは、廃車・事故車などの使用済み自動車を、関東の1都2県より引き取り、優れた施設の中で、人手を掛けて解体・分別を行い、資源として生まれ変わらせています。
使用済み自動車は、自動車リサイクル法により適正な処理が義務付けられています。その作業を実際に見学させていただき、教科書の裏づけとなりました。
自動車研究科では、設計・開発から販売・整備、そして使用後の処理まで、クルマの一生をすべて学びます。
学生たちは今後、この見学の成果を生かし、自動車産業界のリーダーを目指していきます。ご多忙中にもかかわらず、親切にご説明していただいたEARCの皆様、ありがとうございました。