みなさん こんにちは
自動車研究科4学年は4月8日に始業式を終え、授業も本格的に始まりました。
本日は、矢部理事長、学校長による授業がおこなわれました。
経営戦略の授業ということで、社会人として、企業幹部としてどうあるべきか、また、整備業界の現状について教えて頂きました。
4年生は、今後、就職活動、学生フォーミュラ、一級自動車整備士試験と、忙しい日々が続きますが、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思います。
みなさんこんにちは。
研究科3学年では本日、株式会社モトーレンレピオ様、BMW株式会社様によるBMWセミナーを開催していただきました。
実習では、専用の診断機を使用した故障診断や、その解説、BMW独自の技術について講習いただきました。
また、試乗会では、「i8」や「7シリーズ」、「M2」「MINI JCW」などを同乗走行させていただき、普段の授業では出来ない体験をすることが出来ました。
今回の講習会には多くの卒業生メカニックの方々に参加いただき、車の構造だけでなく、メカニックの先輩方からアドバイスをいただく大変有意義な場となりました。
今回このようなセミナーを開催して頂き、誠にありがとうございました。
ガーナでの業務も大詰めです。
1月20日は、青年海外協力隊員向けの交通安全講習会を開催しました。
ガーナで活動中のボランティアの内、バイクを利用する25名が一堂に会する機会でもあります。私は、バイク貸与者に対する点検・整備実技講習を実施しました。
実は、ガーナへ派遣中の青年海外協力隊員は女性が圧倒的多数です。その女性隊員たちがアフリカの大地で颯爽とオフロード・バイクを駆り、協力活動を続けています。
現在、1人の女性整備士がタンザニアで活動中です。このブログをご覧の女性自動車整備士の皆さん、興味があればご相談ください。
本日(1月21日)はガーナでの最終日です。巡回指導の報告をJICA事務所で実施し、帰国の途に就きます。帰路はドバイでの乗り継ぎ時間が長く、成田着は23日となります。まだ長旅が残っていますが、とりあえずお疲れ様でした。
NATSは今後も国際協力に力を入れます。皆さんも関心があれば遠慮なくお問い合わせください。NATSで待っています。
自動車研究科
講師 澤山 晃一
インターネットの環境が悪いのでブログアップが遅くなりました。
1月19日は午前中に、アクラから海岸沿いに西へ車で2時間ほどに位置する職業訓練校を訪れ、自動車整備隊員の活動を視察しました。
現地の人たちに慕われ、生き生きと活動を続ける青年海外協力隊員の姿は、日本の将来にも明るいものを感じます。
校長先生が私に訴えたことは「彼は9月に任期終了となり帰国する。後任者を直ちに派遣してほしい」とのことです。このブログをご覧になり「我こそは」という方は、ご連絡をお待ちしています。
午後は、志半ばでこの地で永眠した4名の物故隊員の墓参をしました。謹んで哀悼の意を表します。
原因は、船舶事故1件を含めるとすべて交通事故です。アフリカで協力活動というと、熱帯病や犯罪被害といったリスクを想定しますが、実際は最も注意すべきは交通事故です。
悲劇を繰り返さないため、今後も彼らの交通安全対策に取り組んでいきます。
自動車研究科
講師 澤山 晃一