自動車研究科第33期一級自動車整備士コースの卒業生は、卒業後の3月に一級自動車整備士の「学科試験(筆記)」に全員が合格していました。
そして「口述試験」のために5月の連休にNATSに再集合し、特訓を実施しました。
その甲斐あって「口述試験」にも全員が合格しました。「実技試験」が免除になるため、晴れて全員が「一級自動車整備士」となることが決定しました。
今後は、それぞれの職場においての活躍を期待しています。
自動車研究科第33期一級自動車整備士コースの卒業生は、卒業後の3月に一級自動車整備士の「学科試験(筆記)」に全員が合格していました。
そして「口述試験」のために5月の連休にNATSに再集合し、特訓を実施しました。
その甲斐あって「口述試験」にも全員が合格しました。「実技試験」が免除になるため、晴れて全員が「一級自動車整備士」となることが決定しました。
今後は、それぞれの職場においての活躍を期待しています。
みなさんこんにちは!
先日、自動車研究科3年生を対象に、日産自動車様による先進技術セミナーが開催されました。
日産自動車が考える進化の方向性、日産自動車の電動化技術や運転支援技術、また電動化/知能化で変わる整備士像についてなど、座学でも多くを学ばせていただきました。
サーキットコースでは、最新のGT-Rでの同乗体験やリーフによるプロパイロットパーキングの体験なども行っていただきました。
学生たちは普段なかなか乗ることのできないGT-Rに同乗させていただき、その加速性能や旋回性能の高さに大興奮の様子でした。
プロパイロットパーキングとは、スイッチ操作のみでステアリングやアクセル、ブレーキなどを完全制御し、自動駐車をしてくれる機能となります。ほとんどの学生が初めての体験となり、不思議さも感じながらもスムーズな駐車に驚いていました。
また、フェアレディZでは、テスターを使用した、より実践的な整備診断なども見せていただき、大変有意義なセミナーとなりました。
日産自動車様、並びに各日産販売会社様
この度は貴重な時間をありがとうございました。
輸入車販売の大手、株式会社ヤナセ・グループでは、多くの卒業生も活躍しています。
先日、ヤナセ様のご協力により「2023 NATS Mercedes-Benz DAY」が、自動車研究科3年生を対象に開催されました。
世界初の内燃機関の自動車は、1886年にカール・ベンツが発明したと言われています。
座学では、ベンツの歴史から最新技術までの概要を学びました。
展示車両には学生達が群がり、エンジンや室内装備に興味津々の様子でした。
衝突被害軽減ブレーキの実演では、学生達が同乗して、その性能の高さを実感しました。
テストコースの試乗では、学生達が自らハンドルを握り、高度な走行性能を体験しました。
半日だけの短い時間でしたが、普段直接触れることのできない高級車に接する機会を頂いたヤナセ・グループの皆様、ありがとうございました。