海外研修2日目です。
本日は自動車関連施設の見学をしました。
まずはシュツットガルトにあるメルセデスベンツミュージアムを見学しました。
車両約160台他1500点以上もの展示物を、9フロア、1万6500平方メートルものスペースに展示し、自動車の発明から現在に至るクルマの歴史を学ぶことができます。日本の自動車会社、日本人の技術史では、これほどまでの博物館を造ることはできないだろうと思わされる充実した内容に圧倒されました。
その後ジンスハイム交通技術博物館を見学しました。
ここは、ヨーロッパで最も大きな私物博物館の1つで、約3000点の展示品があり、自動車以外にも航空機や戦車、装甲戦闘車両のコレクションも充実しています。また超音速旅客機として知られるコンコルドの中も見ることができるなど、大変充実した施設でした。
また、遊具も沢山あり、学生も童心にかえって楽しんでいました。
そして最後はハイデルベルク城を見学しました。
クリスマスマーケットの雰囲気も味わい、いろいろなドイツの文化を学んだ1日になりました。
明日はあのニュルブルクリンクに行きます!
こんにちは。
本日、自動車研究科4年生、3D-CAD設計製造コースとマネージメントコースの学生が成田国際空港より海外研修に出発しました。
今回の研修旅行先は、ドイツ・イタリアです。
ドイツでは、メルセデス・ベンツミュージアムやジンスハイム交通技術博物館、ニュルブルクリンクのバックステージツアー、
イタリアでは、パガーニ ファクトリー、ランボルギーニミュージアムなどを視察する予定です。
今日は、日本からスイスを経由してドイツへ入国する移動の1日となりました。
2日目には、メルセデス・ベンツミュージアムとジンスハイム交通博物館の視察が予定されています。
ゆっくりと休んで、2日目の視察に備えたいと思います。
自動車研究科1級自動車整備士コースの4年生は、一泊二日の国内研修旅行を実施しました。
初日は日野オートプラザの見学です。
ここは、暮らしを支えるトラックとバスの歴史がわかる、日野自動車のミュージアムです。
日野自動車の歴史、国産初の量産型トラックから、最新のハイブリッドバス、そしてダカールラリーの参戦車まで、学生たちは興味津々でした。
宿泊は、山梨県の石和温泉です。まさに裸の付き合いで親睦を深めました。
二日目はブリジストンTODAYの見学です。
ここは、ゴム、タイヤ、ブリジストンの情報を紹介する企業博物館です。
ブリジストンの企業史、タイヤの基礎知識と製造工程、免振ゴムなどのタイヤ以外の製品、そしてモータースポーツへの参戦まで、学生たちの関心は尽きませんでした。
今回の研修で見識を高め、親交を深めた学生たちは、来年3月の国家試験受験に向けて、今後協力し合いながら本格的に特別講習に取り組みます。
研修に当たり、日野自動車様、ブリジストン様、大変お世話になりました。今後とも、よろしくお願いいたします。
NATSは教育方針に「国際性の涵養」を掲げ、多くの卒業生が国際協力に携わっています。
自動車研究科1級自動車整備士コース卒業の永井峻瑚さん(茨城県立牛久高等学校出身)は国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてアフリカのウガンダへの派遣が決まり、母校NATSの国際協力研修センターにて派遣前の技術補完研修に取り組んでいます。
永井さんはNATSを卒業後、輸入車ディーラーに就職し1級整備士として実務経験を積みました。その後、在学中からの夢であった国際協力を志し、見事JICAの選考試験に合格しました。
ウガンダで流通している車両は大半が日本車であり、多くは古い中古車です。そのため日本の自動車整備士による技術指導が強く求められています。永井さんは現地の職業訓練校の教員として2年間活動します。
NATSは卒業生に限らず、JICAの委嘱を受け海外協力隊員の活動をサポートします。このブログをご覧の皆様で興味をお持ちの方は、遠慮なくお問い合わせください。
昨日から、ロータス同友会 関東ブロックの皆さんを対象とした「サービスエンジニア研修会」を、ここNATSで開催中です。
この研修会も回を重ね15回目を迎えていますが、毎年受講者の方々の熱気が溢れ、講師のNATSの先生方も期待に応えるために、準備に万全を期して望んでいます。
先日の開校式から始まり、新技術搭載車両のNATSサーキットでの試乗や技術解説、その後に故障診断 の実技実習などを行っています。
関東各地から集まった受講者の皆さん、頑張ってください!!
開校式の様子です。
NATSの理事長 学校長から開校式にあたり、「地域No,1を目指し、Next Mobilityに向け技術を磨いて!」とのお言葉がありました。
実習風景。各社の期待を背負っているので、皆さん真剣です!