インターネットの環境が悪いのでブログアップが遅くなりました。
1月19日は午前中に、アクラから海岸沿いに西へ車で2時間ほどに位置する職業訓練校を訪れ、自動車整備隊員の活動を視察しました。
現地の人たちに慕われ、生き生きと活動を続ける青年海外協力隊員の姿は、日本の将来にも明るいものを感じます。
校長先生が私に訴えたことは「彼は9月に任期終了となり帰国する。後任者を直ちに派遣してほしい」とのことです。このブログをご覧になり「我こそは」という方は、ご連絡をお待ちしています。
午後は、志半ばでこの地で永眠した4名の物故隊員の墓参をしました。謹んで哀悼の意を表します。
原因は、船舶事故1件を含めるとすべて交通事故です。アフリカで協力活動というと、熱帯病や犯罪被害といったリスクを想定しますが、実際は最も注意すべきは交通事故です。
悲劇を繰り返さないため、今後も彼らの交通安全対策に取り組んでいきます。
自動車研究科
講師 澤山 晃一