ブータンでの業務も大詰めを迎えています。
本日は新校舎の建築予定地を視察し、設計業者との協議を実施しました。
予定地はティンプーの郊外にありますが、渓谷の街なので車で30分ほど山を登ったところにあります。写真のように斜面の土地ですから、工事は難しそうです。
しかし、景観はよく空気も澄んでいます。市内は盆地で自動車が多いため空気が悪いのです。
視察後、管轄の労働人材省にて政府担当者を交えて設計業者と協議を行いました。
私は自動車整備科の実習場に関して、建物の構造や機材の選択についてアドバイスを行いました。
明日は業務としては最終日です。もうひと踏ん張り頑張ります。
自動車研究科
講師 澤山 晃一