海外で活躍する卒業生を紹介します。
自動車研究科22期(1級自動車整備士コース)卒業の上田宗侍さんは、発展途上国のために学んだ技術を役立てたいと、青年海外協力隊に志願し、現在はアフリカのガーナ共和国の職業訓練校において、技術指導を行っています。
ガーナは野口英世博士が黄熱病の研究のために命を落とした地でもあり、親日感情の大変高い国です。上田さんは日本の最先端技術を学んだ1級自動車整備士ですが、野口博士のように人々の役に立ちたいとの強い意思を持ち、遠いアフリカの地で苦労もありますが充実した日々を過ごしています。
NATSは多数の青年海外協力隊員を排出しており、そのフィールドは全世界に広がっています。自動車の技術を通じた国際協力に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。