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卒業生メッセージ

自動車業界で活躍するOBから
熱いメッセージが届いています。

自動車整備科/1991年卒業

千葉スバル自動車株式会社

副島 憲生さん(千葉県出身)


 卒業してもう25年も経つのですね。私は現在カスタマーセンター・サービス技術課に所属し、現場エンジニアへの教育や技術相談、またメーカーとのパイプ役として技術に関する総合窓口を担当しています。今でもキャリアに対して、あぐらをかくことなく、常に技術力の向上に努めています。というのも新技術が次々に搭載される自動車に対応するには、やはり新しい知識が必要です。今までの経験値にプラスして、覚えなければならないことも多く、本当に学びに終わりはありません。全国のスバル販売店で11名しか持っていない社内認定資格のスバルテクニカルスタッフS級も取得しました。今後は私の持てる知識や技術をNATSの後輩をはじめとする若いエンジニア達に継承していければと考えています。




千葉スバル自動車株式会社

千葉県内21の新車店舗、8の中古車店舗を展開し、人気のレガシィやレヴォーグ、インプレッサ、BRZなどの新車・中古車販売をはじめ、アフターサービスを提供するSUBARU車の正規ディーラー。


カスタマイズ科/2014年卒業

株式会社アップガレージ

田口 和也さん(北海道出身)


 幼い頃にサーキットでドリフトするクルマに乗せてもらい、全身に衝撃が走りました。それ以来、クルマの虜となり、高校生の頃からドリフト競技を始め、気がつけばNATSに入学していました。在学中も整備の勉強と並行して、ドリフト競技を続け、全日本学生ドリフト王座決定戦で2年連続のチャンピオンを獲得しました。それがきっかけで、現在働いているアップガレージに声をかけていただき、普段はお店に出てチューニングパーツの仕入れを担当し、業務の終わった夜間にD1マシンのメンテナンス、そしてレースのある週末はドライバーとしてサーキットへと毎日忙しくしています。今春からモータースポーツ科にメカニックのお手伝いをしていただく事になり、母校の皆さんと一緒に参戦出来ることを本当に楽しみにしています。




株式会社アップガレージ

全国に140店舗以上展開する日本最大級 中古カー&バイク用品の買取り・販売を行うアップガレージ。「スーパーGT」や「D1GP」など数多くのモータースポーツにも積極的に参戦している。


モータースポーツ科/2011年卒業

Hitotsuyama Racing

笠 裕貴さん(静岡県出身)


 富士スピードウェイで初めて見たレースからメカニックへの夢が膨らんだのだと思います。モータースポーツ業界に太いパイプを持つNATSはレースメカニックを目指す私にとって夢を叶える最適の学校でした。現在、工場長としてスーパーGTシリーズに参戦するマシンのメンテナンスを担当し、各レースごとにエンジンやミッションのオーバーホールをしたり、レース期間中はピットクルーとしてタイヤ交換などを行っています。レースですから優勝を目指すのはもちろんなのですが、無事完走してマシンがゴールに戻ってくる瞬間は安堵というかレースメカニックとしての責務を全うした達成感が得られます。それがこの仕事の魅力ですかね。結果が全ての厳しい世界ではありますが、自分の好きな道なのでトコトンやってみたいと思っています。




Hitotsuyama Racing

1990年に全日本ツーリングカー選手権から活動を開始し、ルマンチャレンジ、スーパー耐久シリーズなどで、数々のタイトルを獲得。2012年からSUPER GTにAudi R8 LMSにて参戦している。


自動車研究科/2007年卒業

三菱自動車工業株式会社

奥島 誠さん(滋賀県出身)


 高校生の頃に元青年海外協力隊の方のお話を伺う機会があり、私も好きな自動車分野でぜひ海外ボランティアに参加してみたいと思ったんです。そんな時に青年海外協力隊と連携している自動車大学校のNATSに出会いました。卒業後はその夢を叶え、アフリカのマラウィ共和国へ協力隊員として赴任し、共通語である英語を通じて、自動車整備に関する技術教育を首都の職業訓練学校で学生達に行いました。この経験が今の仕事に大いに役立っているのは言うまでもなく、現在三菱自動車工業のサービスエンジニアリング部で、世界中の販売会社に対し、技術トレーナーの派遣や技術教育などを行っています。これからも自動車メーカーで働いているという誇りを胸に、得意の英語と学んだ技術を生かし、世界を股にかけて働いてみたいと思っています。




三菱自動車工業株式会社

自動車メーカーとして100年以上の長い歴史を誇り、日本初の四輪駆動車を開発したり、世界初の電気自動車大量生産を実現させるなど、まさに自動車業界のパイオニア的なトップ企業。


いま自動車業界では、 女性のカーエンジニアやカーコンシェルジュに期待が集まっています。

現在、全国で働いている自動車整備士の中で2万2千人以上の女性の方々が既に活躍しています。一昔前だと力仕事であるとか、男性の仕事というイメージがありましたが、最近ではコンピュータや機械化が進み、働きやすい環境も整い女性の進出が目立つようになりました。小型車や軽自動車のユーザーの多くは女性ドライバーであり、採用する企業側でも女性ならではの応対技術や、きめ細かな仕事に期待し積極的に採用される企業も多くなっています。

自動車整備科/2010年卒業

株式会社ヤナセ 千葉営業本部

新海 明美さん(千葉県出身)


最近は定期点検や車検整備といった仕事の他に故障探求なども一人で任されるようになりました。何せ相手は高級車ですから、トラブルシューティングも一筋縄ではいかないのですが、それが面白さであり、やりがいなのかもしれません。今でも質の高い技術を身につけるため、先輩達の仕事を見て聞いて真似て、技術力の向上に励んでいます。また先輩達から刺激を受け、二年に一度行われるテックマスターズというメルセデスベンツのサービス技術大会に出場したのですが、トントン拍子に予選を通過し全国大会へ出場、そこで3位となりました。でも結果が悔しくて…。今回も予選に向けて勉強を進めていますが、もちろん狙うは全国制覇です。そしてドイツ本国で行われる世界大会優勝を目指し、日々鍛錬しています。