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卒業生メッセージ

自動車業界で活躍するOBから
熱いメッセージが届いています。

空港車両整備士

ANA成田エアポートサービス株式会社

石井 達也さん 2014年卒業/千葉県出身


航空機を牽引するトーバレストーイングカーや、機内とターミナルを結ぶパッセンジャーステップ車、荷物を降ろすためのハイリフトローダーに貨物コンテナのパレットを引っ張るトーイングトラクター等々、空港で働く特殊車両の点検・整備を行っています。とにかく車両の種類が多く、乗用車と違って油圧機能も多数使用され、また故障診断機などの機械も通用しないので、入りたての頃は本当に仕事を覚えるのが大変でした。でも最近では難しい故障探求なども一人で任せていただけるようになり、仕事に対しての誇りと自信が沸いてきています。航空機の定時運航を支える車両なので、どんなに小さなミスでも、大きな遅延につながる可能性があり、気の抜けない毎日ですが、もっと経験を積んで一人前になれるよう頑張ります。

ANA成田エアポートサービス株式会社

成田空港で幅広い事業を展開し、その一つであるエンジニアリング事業の車両整備業務は、特殊車両から一般車両まで、航空機の運行に必要なGSE(地上支援器材)全般のメンテナンスを行う。


コーチビルダー

スタジオアリカ

舟橋 彰さん 2002年卒業/京都府出身


NATSで学んだカスタマイズやオートサロン出展は間違いなく私の人生のターニングポイントになっていますね。学生時代にオートサロンでお会いした方をキッカケにカスタム業界に飛び込み、デザインやモデリング、自動車メーカーのショーモデルの製作など約10年間モノづくり全般の作業をこなしました。地元へ戻り自身のショップを開業してからは「想像を創造する」をコンセプトに、カスタムカー製作を初めとした幅広い仕事にチャレンジしています。困難を形にするというモノづくりの難しさを感じる毎日ですが、完成した時の達成感は何事にも変えられない喜びです。夢であるオリジナル車両の製作・販売に向けて、これからも常にモノづくりの楽しさに触れながら多くの人にその喜びを伝えていけたらいいですね。

スタジオアリカ

デザインからモデリング、ハードモデルまで、世界に1台しかない車両製作を手がけたり、メーカーの開発補助や試作品、オリジナルパーツ製作など、自動車に関するモノづくり全般をこなす。


特殊車両製作

コーワテック株式会社

伊藤 健太さん 2011年卒業/山形県出身


「こんなクルマがあったらいいな」を形にしてしまうのが私の勤める会社です。現在は製造部に所属し、主に特殊車両の骨格作りを担当しています。設計班から回ってきた図面をもとに、鉄骨や鉄板をカットしたり溶接して繋いだり、架装するためのベースを作っています。私の工程が終わると次の工程へ、それぞれの専門分野の職人が携わっていくのですが、寸法やビス穴の位置など、少しでもズレてしまうと、後工程の仕事に迷惑がかかってしまいます。カスタマイズ科でモノづくりの基本や道具の使い方などはある程度経験しましたが、やはり高い技術が必要な仕事なので、沢山経験して覚えることも多く、まだまだ未熟である自分を痛感しています。早く先輩の職人さんのように、熟練した技が使えるよう日々精進していきたいと思います。

コーワテック株式会社

報道中継車や移動販売車、水陸両用車などの架装車両をはじめ、消防車や災害対策車、医療関係車、ロードサービスカーなど、特殊車両製作や少量生産車製造を行う。


レースメカニック

株式会社サード

松岡 佑太さん 2012年卒業/岐阜県出身


レース開催日のサーキットで、他のレーシングチームに所属するNATS時代の同級生によく会う事があります。会うたびに刺激を受けて、アイツらも頑張っているんだから、自分ももっと頑張んなきゃって、ライバル心がメラメラと燃えてくるんです。普段はレーシングカーのメンテナンスが主な仕事で、レースウィーク中はガソリンを入れる給油マンを担当しています。幼い頃から憧れていたレースの世界に身を置いていることや、スーパーGTシリーズの中でも、ワークスチームといわれるGT500クラスのトップカテゴリーで仕事が出来ることに、本当に嬉しさと優越感を感じています。しかしその反面、失敗は許されないシビアな世界なので、今でも緊張の連続ですが、これからも初心を忘れずプライドを持って仕事に臨みたいです。

株式会社サード

レース車両の企画・開発・製造をはじめ、参戦するスーパーGTレースで培った技術ノウハウを生かして自動車アフターパーツを数多くリリース。昨年はシリーズチャンピオンに輝く。


試験・実験・解析エンジニア

株式会社オートテクニックジャパン

神山 泰輝さん 2015年卒業/栃木県出身


まだ市販されていない開発段階の新型車両について運動性能や耐久性能などを評価する仕事をしています。その中でも特にサスペンションについての研究開発に携わっていますが、トーインやキャンバーといったホイールアライメントのほんの僅かな単位のズレでも正確なデータが取れないため、実験車両への部品の組み付けや整備にはとても緻密な精度の技術が要求されます。その点でレース車両のセッティングをしていたモータースポーツ科での技術が役立っているなと感じますが、データの解析や製品の評価については、キャリアを積んでいる先輩でさえ、未だに勉強が欠かせないと言います。早く先輩達の知識や技術に追い付きたい、そしていつかは追い越せるよう、日々努力したいです。

株式会社オートテクニックジャパン

四輪・二輪などの製品について研究開発や品質保証をサポートするテストプロデュースカンパニー。実車を使って様々な単体試験や実機実験、走行実験を通し、品質や性能を解析する。


いま自動車業界では、 女性のカーエンジニアやカーコンシェルジュに期待が集まっています。

現在、全国で働いている自動車整備士の中で2万2千人以上の女性の方々が既に活躍しています。一昔前だと力仕事であるとか、男性の仕事というイメージがありましたが、最近ではコンピュータや機械化が進み、働きやすい環境も整い女性の進出が目立つようになりました。小型車や軽自動車のユーザーの多くは女性ドライバーであり、採用する企業側でも女性ならではの応対技術や、きめ細かな仕事に期待し積極的に採用される企業も多くなっています。

バイク整備士

株式会社スズキ二輪

垣沼 紫乃さん 2015年卒業/千葉県出身


バイク好きの家族の影響で、私もいつの間にかバイクが大好きになっていました。今でもたまに父や母、そして妹をタンデムしてツーリングに行くんですよ。また学生時代に大型二輪免許証も取得しましたし、今でも移動手段はクルマではなくもっぱらバイクです。ですから今の仕事は天職かもしれませんね。毎日好きなバイクに囲まれて、車検整備や定期点検、故障修理などの対応をしています…、というとカッコいいのですが、まだ社会人一年目なので、分からないことも多く、先輩達に教わりながら、必死に仕事を覚えている…、といった方が正解かもしれません。この業界ではまだまだ女性メカニックは珍しい存在ですが、更なる技術を磨いて、お客様から信頼されるメカニックになりたいなと思っています。

株式会社スズキ二輪

全国の販売店にスズキのオートバイを卸売りする一方、スズキワールドなどの販売拠点を展開し、アドレスやスカイウェイブなどのスクーターから人気のGSXや隼などのビッグバイクまで、スズキの全カテゴリーをラインナップしている。