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モータースポーツ科/3年

スポーツシーンを体感しレースメカニックに
求められる知識や技術を修得します。

実践教育の中で培う高度な技術力と人間力を磨きます。

レース活動を通じて学ぶセッティング能力や車両開発といったモノづくりに欠かせない知識や技術を修得します。またチーム運営やマネージメント、さらに協調性やコミュニケーション能力を養い、社会に出てから必要とされる人間力の向上を目指します。

レーシングチームからコンストラクターへ

レース参戦するだけではなく、コンストラクター(製造者)として、金属や非金属(FRP等)などの各部品製作やマシン性能を決めるジオメトリー解析、空力解析の技法など、オリジナルマシンを開発しながら学びます。


自分達で造って、メンテナンスして走らせる楽しい授業

耐久レースの競技車両はエンジンメンテナンスをはじめ、軽量化やボディ補強、各部品まで自分達で製作し、自身がドライバーとしてレースに参戦、そしてサスペンションをはじめとする車両セッティングを修得します。


レーシングシミュレーターで現代レースには欠かせないデータ解析能力を養う

実際にレースに出場するためのドライビングスキルアップに加え、データロガーシステムを読み込んで、ドライビングやレースマシンにおける車両セッティングの検証や解析まで行います。

レーシングシミュレーター導入

プロドライバーも活用している本格的なレーシングシミュレーターを導入し、ドライビングスキルの向上とデータ解析能力の修得を図ります。

サーキットサービス実務
路面状況やマシンのコンディションに合わせ、状況を判断しながらドライバーの要望に応じて、ホイールアライメント調整、サスペンションなどのセッティングを行います。

LSFA(ライフ・サポーティング・ファーストエイド)

万が一の事故が起きた時に、一刻を争う状態にある人命を救急隊などの専門家が来るまでの間に、応急手当や救護などの処置が施せるよう必要なスキルを身につける実技講習を行います。

モータースポーツ・プランニング実務

レースやモータースポーツイベントを企画運営するプロデュース術を学んだり、レーシングチームの組織編成や予算、スポンサー獲得など、業界を取り巻く様々なビジネスを体験します。

タイヤマネージメント

レーシングカートを実際にドライビングし、気温や路面温度、走行距離などから、タイヤのコンパウンドや空気圧変化に対するグリップの違いを体感し、タイヤ管理やセッティングの重要性を肌で感じます。

モータースポーツ科の主な取り組み
モータースポーツ科参戦レース

モータースポーツ科参戦レース

チャレンジ・ピットクルー

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